千葉県柏市にあるおだて豚オブジェを見に行きました
※ このエントリの初出はこちらです。私のfanboxのエントリからの転載です。
いろいろと精神的に逃げ出したくなることが山積みなのでいさぎよく逃げ出して、ママチャリ日帰り遠征に行きました。
目的地は茨城県守谷市の守谷城で、攻城団(https://kojodan.jp/)では信じられないくらい高評価な城です。
2022.12.18時点で平均評価4.0。
平均評価が4.0を超えるのは国宝の城や竹田城や杉山城クラスの城に匹敵します。
挙げられてる写真を見る限り、ちょっと過大評価だとわかるんですが、ともかく自分の目で見なくては……と目的地に選んだのですが、途中のサブ目的地として「おだて豚」を選んだのでした。
というのも2021年12月3日に亡くなられた八奈見乗児氏の訃報を、数日前に何かのはずみで目にして、てっきり今年のニュースだと勘違いしていたからです。
考えてみたら一年前、訃報を目にした記憶はあり、なんで忘れてしまっていたのかよくわかりません。
ともあれ、追悼とか聖地訪問(聖地ではないけど)みたいな気分で、守谷市への経路上にあるおだて豚を見に行くことにしたのでした。
ちなみにガーデニング用の「ヤシの木」を売ってるお店の広告塔です。ストリートビューでも見られます。
https://goo.gl/maps/R7KvUc8hfPmiUFQH6
コクピットメカだからメカニックデザインであって、大河原邦男氏のデザインってことになるんだよな。
仮に天野嘉孝氏のデザインであっても、それはそれで面白い。
スマホのカメラはホワイトバランスを「曇り」にしたままだったので赤みが強く出てしまいました。
美味しそうなブタの色になってますが、実際の色とはちょっと離れていますね。
撮り始めたら雲が晴れて日差しが出て来ました。ツキがありました。昼だけど。
そのへんで詰んだヒメジョオンなどを近くの路上に置いて、合掌しました。客観的に見て、ゴミをまいただけ。ま、まあ、土に還えるものですから許して。
史跡でも何でもないけど、これが私にとっての
「死ぬまでにこの目で見ておきたかったもの」
のひとつでした。
願いは達成され心のファンファーレが鳴り響きました。
今週のビックリドッキリメカが出るときのファンファーレです。