近世大名は城下を迷路化なんてしなかった_バナー



2024年末 – 2025年始にかけて、18きっぷ2枚使って10日間の旅行と帰省をしたまとめ

この記事どう? ええよ~
2024年末 – 2025年始にかけて、18きっぷ2枚使って10日間の旅行と帰省をしたまとめ

18きっぷが改悪されて5日間連続になったので、帰省用のきっぷとして非常に使いづらくなりました。

というのも、肥薩線の不通が続いていて、18きっぷのみで 東京 – 宮崎は確実に3日分が必要になるんですね。

んで、18きっぷ3日券(10,000円)を二枚使うというのが最適解なんだろうなとは思ったのですが、3日分で 10,000 円というのはどうにも割高で腹立たしい。
足元を見やがって!
ぼったくりやがる。
おのれJRめ……
大人の休日倶楽部、絶対に入会するもんか……
とか思うじゃないですか(同意を求める)

それで、『識りたがり重豪』のために鹿児島を取材したいということもあって、18きっぷ5日券(12,050円)を2枚使って、10日間の大旅行をやったのでした。

2024年末 – 2025 年始のことです。2025 年末 – 2026 年始は金欠につき5日券でとんぼ帰りしました(佐伯 – 延岡間で特急を使用)。まあ、その話はまた後日、書くでしょう。

さて、10 日間の旅行となると、それだけ宿泊費と食費がかかるので、普通にやるとかえって赤字です。
カネが無いから 18 きっぷを使ってるのに。

だから可能な限り ** 野宿で宿泊費を抑える ** ことにしました。

あと、目的地によってはネカフェが無く、野宿以外に選択肢が無いということもあり。

なので、この旅行記は 18 きっぷ+野宿中心の貧乏旅行記です。

1日目 ― 12/27

品川駅で始発待ち野宿

2023 年末 – 2024 年始では沼津で野宿して、その日の終電で福間(福岡県)まで到着するというセコいハックを使ったのですが、今回は5日券×2枚で寄り道もするので品川で始発待ち。

で、ここで本当にアホ丸出しなんだけど、池袋→品川までの電車賃を浮かしたいと思ったんですよね。

だから池袋で日付が変わるのを待って、日付が変わったら 18 きっぷ1日目を使用開始。 山手線内回りの終電で品川に向かいました。

ここで山手線の終電事情にくわしい人は気づいているかもしれませんが、山手線内回りの最終電車は品川まで行きません。大崎で止まります。

それはまあ折り込み済みで、大崎から品川まで一駅くらい歩けると思ったんですよね。
散歩がてら。
どうせ品川駅、一晩中うるさいから、コンコースで野宿してもあんまり眠れないし、時間つぶしになると思って。
品川 – 大崎はちょいちょい歩いたことあるし。遠回りになるけど御殿山を迂回しての 2.8km くらい、たいしたことないだろ……、

と思ったんですけど、10 日分の旅行を見据えた大荷物を抱えての徒歩移動は、想像以上の重い運動だったのでした。死んだ。素直に山手線 208 円を払えばよかった。アホです。正真正銘のアホです。

深夜の史跡鑑賞。官営品川硝子製造所跡(近代硝子工業発祥之地碑)【品川区指定史跡】
官営品川硝子製造所跡(近代硝子工業発祥之地碑)【品川区指定史跡】

ほほうと思う気持ちと、いまはどうでもいい……と思う気持ちと。

沢庵ちゃんは知ってたけど、真淵ちゃん春海ちゃんも東海寺だったのか。へぇ~
東海寺墓地の案内

品川駅到着。コンコースで始発待ち。もう何度目だって感じなので、2024/12/27 はどうだったか記憶がない。
深夜の品川駅コンコース

仲間はずれがおる。
公衆電話コーナー。1台だけISDN対応

AM 4:00。そろそろ改札が開くので始発待ちで夜明かしした見知らぬ仲間たちもソワソワし始める。
朝の品川駅コンコース

ここの垂れ幕は例年、年越しそばインスタント麺の覇権を争うマルちゃんと NISSIN のどちらかの広告だったのだけど。まだ 12/27 だったからだろうか。
品川駅の駅広告

朝食代わりのビスケット。
朝食代わりのビスケット

電車の中で睡眠補給

ここからあと、電車に乗ってからは駅で寝られなかった分、電車の中で睡眠を補給したのでしばらく記憶なしです。

冬なので日の出が遅く、朝日が拝めるのは熱海あたりからなので、車窓から見えるものを撮ることもないのです。

ちゃんと目が覚めて車窓写真を撮り始めたのは富士川駅あたりから。
車窓写真

ちゃんと乗り換えできているのえらい。

室外機がすごい@東静岡
室外機がすごい@東静岡

島田で乗り換えて再び寝落ちしたことが、この先しばらく車窓写真を撮ってないことからわかります。岡崎あたりで一瞬だけ目が覚めて車窓風景を撮っている。
乗り換え

雪だるまみたいな光はガラスに何かが反射したのだろうけど、それが何かはわからない。
車窓風景

岡崎あたりで一瞬、起きているってことは、豊橋で半分眠りこけながら乗り換えできてたのか。えらすぎる。

大垣。起きたらしい。品川から7時間、うつらうつらしながら乗り換えできてるの、18きっぷサイボーグみがある。
乗り換え

2024年12月27日の関ヶ原は積雪なし。
関ヶ原は積雪なし

関ヶ原を過ぎたら、また寝落ちしたらしい。どんだけ眠いんじゃ。まあ、電車の中でちゃんと眠れるわけないので、浅い眠りが長く続くんでしょうね。

この日、京都で奈良線に乗り換えて黄檗に向かったので、京都で乗り換え。そのとき撮ったらしい一枚。
京都駅

奈良線で眠気を振り払って撮ったらしい唯一の写真。
奈良線

黄檗に着いても寝ぼけていたらしく駅舎とか撮っていません。なんかかっちょええ民家を撮ってたり。
かっちょええ民家

ドブのふたを撮ってたり。
ドブのふた

マンホール。
マンホールのふた

で、最初の寄り道目的地の黄檗宗満福寺について、やっとしっかり目が覚めました。

萬福寺と木幡池

 > すいてる国宝・黄檗宗萬福寺はすいてるし見どころ多いし、もう満福! http://blog.masuseki.com/?p=20621

萬福寺を堪能して、時刻はもう 16:00。伏見薩摩藩邸跡を見に行きたかったのだけど、どうせ碑があるだけなのであきらめて、木幡池――かつての巨大湖・巨椋池《おぐらいけ》の痕跡を見に行くことにしました。

DON2KI。ははーん、さては行き止まりだな?(名推理)
DON2KI(店名)

黄色と青の家。ははーん、さてはウクライナ応援だな?(名誤解)
黄色と青の家

京アニのスタジオがあった。いくつかあるスタジオのひとつなのだろう。
京アニのスタジオ

木幡池。今となっては湖と池の境界線くらいの大きさだけど、風情はある。もっと観光地としてプッシュできると思うんですけどね。
木幡池

背景も前景もなんだかまがまがしいな。
木幡池

なにそれ怖い。
理容店:ジョーカー

60 円!
激安自販機

日没前。京阪電鉄木幡駅。
京阪電鉄木幡駅

16:54。JR 木幡駅。日没してしまったので、このあとこの日の車窓風景写真は無し。
JR 木幡駅

京都駅に戻って東海道線→山陽本線と西と向かいます。

三原で野宿

この日の終着駅、三原(広島県)。
三原駅

駅からすぐ行ける三原城天守台だけど、開場時間を過ぎてて入れず。
三原駅

小早川隆景像。フラッシュを焚くという知恵が無かったのか自分。
小早川隆景像

三原港そばで野宿。
三原港

人通りがそこそこ少なくて通行人から死角になってトイレがあるという理由でここにしたけど、海が近くて寒かった。この夜の広島県東部の最低気温は -1℃ くらい。

2日目 ― 12/28

四辻で途中下車

目を覚まし、消火栓の上のタコオブジェに気づく。
消火栓の上のタコオブジェ

全部のせればいいというものではない。
消火栓の上のタコオブジェ

09:34 徳山駅。乗り換えの時間が長く、駅の外までぶらり。
徳山駅

んで、この日の最初の寄り道、大村益次郎生誕地碑を見るために四辻で下車。
四辻

 > 『風雲児たち』的聖地探訪――鋳銭司・大村益次郎生誕の地の碑 http://blog.masuseki.com/?p=20635

益次郎が3歳になると一家は鋳銭司を離れ隣村の秋穂に引っ越すのだけど、秋穂まで行くのは断念。四辻駅からのバスが無いんですよね。

鋳銭司を満喫して再び山陽本線。山陽本線から見えるものは調べてないので、車窓風景を撮るのも熱心ではありません。つまり撮っていません。

というか昨晩、寒くてあんまりとれなかった睡眠を、やはり電車移動中に補給。萬福寺で目が覚めたのは長続きしなかった。

13:18 下関。例年の 18 きっぷ帰省だと22時とかに到着する駅なので、なかなか新鮮な光景。
下関

日豊本線に乗り換え。逆光のせいもあるけど、窓ガラスにスモークが入ってるので暗い写真になっちゃう。
車窓風景

中津で途中下車

中津城を見るために中津で下車。前野良沢は結局、中津には来たことないのかな?
中津駅前

何の学問なんですかねえ……
学問ノススメのオブジェ

中津駅。日がかげってきてるんだから駅を撮ってないで急いで中津城へ向かいなさい!
中津駅

「ジョーカー」よりは断然こっちだな。
カットハウス ギャル

で、中津城を見学。
中津城

 > 凝縮された歴史の濃さ 豊前国中津城(大分県中津市) http://blog.masuseki.com/?p=20645

天守をぐるぐる回す雑なハイパーラプスも作りました(ファンボックス支援者限定)

 > [動画] 中津城天守をぐるぐる回してみた|桝田道也|pixivFANBOX https://mitimasu.fanbox.cc/posts/9211140

ぐるぐる動画の素材も撮って、あとは駅に向かうだけ。

割烹なのか銭湯なのか。
汐湯

実は歴史のある有名な銭湯で、かつては旅館や食事処も営んでいたとのこと。その名残で「割烹」の文字がはいっているのでしょう。

中津にはもう一度、訪問して城以外の史跡を堪能したい。そのときはこの銭湯にも入りたい。

日没したらすることないんで佐伯に向かうンです。

することないんでストロングをキメる。
キリン ストロング コーラ

ふふっ
USA(宇佐)

九州へ来るたびキューポちゃんを撮るやつ。
キューポちゃん

なにこれ怖い@大分駅。なにかのアートイベントですかね。
大分駅のアート展示

悪夢の世界に迷い込んだ感じがする。
.大分駅

さあ野宿じゃ、野宿じゃ。

佐伯で野宿

佐伯着。24H 営業のマックスバリュ佐伯駅前店があるので食料調達には困らない。

……が、野宿場所には困る。田舎で野宿してると不審者だ!と通報される可能性があるんだよね。

この日は濃霧山公園という場所を野宿地と定めていたのだけど、行ってみたら普通に山というか残丘という場所で街灯もなく、トイレからも遠く、あまり野宿に適した場所じゃなかった。

Google Map https://maps.app.goo.gl/LjEePvtLv8mFTkre7

しかしごちそうが半額で調達できた私は 100 均の LED ランタンの灯りで晩酌してしゃーわせでありました。
お惣菜

貧乏人には貧乏人にしか味わえない幸福があるのです。

私は宮崎県人なのでいいちこより霧島なんですが、ここは大分なので敬意を表していいちこ。

寒さで冷えっ冷えで煮凝りみたくなってて、それがまた良い。
お惣菜

晩御飯完了。ごちそうさまおやすみなさい。
食事ゴミ

3日目 ― 12/29

佐伯駅でコンシャワーを浴びた! 最高!

朝の佐伯駅。2023までは九州に入ったら博多から高速バスで宮崎に行ってたので、佐伯駅に自転車乗りのための施設が充実してるなんて知らなかった。
朝の佐伯駅

待合室にコインシャワーがあるのよ。自転車乗りじゃなくても利用可。ありがたく使わせてもらった。200円 / 5分間。最高。

朝ごはん。きちゃない絵面でごめんちゃい。
朝ごはん

砕いたインスタントラーメンと乾燥わかめと大豆ミート(乾燥ひき肉タイプ)を水でうるかしたもの。昨夜スーパーで保温水筒に補充した熱湯は一晩たってぬるま湯だった。味付けはインスタントラーメンの素を少なめに投入。ほぼほぼ「災害時にインスタントラーメンは水でも食べられます」と言われるアレです。

1日に一本しかない、それもこの時間(始発)だけという、延岡行き普通列車。
佐伯発延岡行き普通列車

普通列車だけど車両はソニック。
佐伯発延岡行き普通列車

私は鉄ちゃんじゃないのでよくわからないのですが、18きっぷ旅行ってときどきこういうことありますね。

臨時列車になったムーンライトながらが国鉄時代の特急の車両だったので、
「えぇ… 乗っていいの……?」
と、おそれいったものです。

車両は特急で快適なので、延岡まで貴重な睡眠タイム。

延岡到着。宮崎に入ったからには、あとはパパとママの待つ実家……
延岡駅

……を通過して、都城に着(爆)

恥ずかしながら私は長いこと親と確執してて、2023 に和解したのですが、2023 – 2024 の年末年始では親と大喧嘩して和平が約 48 時間で破られたのです。

それで、長居してはいけないという貴重な教訓を得たので、2024-2025の年末年始では滞在を 24 時間くらいにすることにしたのです。

というわけで、実家を素通りしてまだしばらく取材旅行したのです。

心配している読者(いるのかな?)のために説明しますと 2025-2026 の年末年始には 31 時間くらい実家に滞在して良好な状態を保てましたし、次回はもっと滞在できるかなと思っています。
確執はあったけれども、私は両親を大事に思っているのです。だけど私も親も我が強くて引かないタイプだから、傷つけ合わないように距離が必要なのです。

さて、延岡 – 宮崎 – 都城 のあいだもずっと電車の中で寝て、必要睡眠量を回復。車窓風景はまったく撮りませんでした。

都城の城や史跡めぐり

12 月だけど暑い。さすがに宮崎。
都城の空

「ほとんど¥100」の自販機。73% って「ほとんど」かなあ?
「ほとんど¥100」の自販機

宮崎にはこういう感じの 1000 円カットの店が多い。
1000 円カットの店

宮崎県民……聞こえますか……、こういうフォーマットの 1000 円カットの店、全国区じゃなくて、宮崎と高知と熊本以外にはあんまり無いみたい……

都城(島津氏)領主館跡。とくに何も残っていません。
都城(島津氏)領主館跡

飛び出し坊やならぬ歩行者ばあちゃん。
飛び出し坊やならぬ歩行者ばあちゃん

都城のクス並木。
クス並木

年末なので都城島津家は休館。知ってた。
年末なので都城島津家は休館

外観くらい楽しめるかなと思ったけど、遠くから見るしかできなかった。
年末なので都城島津家は休館

まあ、しゃーない。
年末なので都城島津家は休館

姫木城という小さな城址を楽しみました。
姫木城

 > 遺構は残ってないけどパブリックスペース 日向国 姫木城(宮崎県都城市)http://blog.masuseki.com/?p=7757#HimegiCastle

都之城という大きな城址も楽しみました。
都之城

 > 低そうで低くないでもちょっと低い絶妙な高さ 日向国都之城(宮崎県都城市) http://blog.masuseki.com/?p=20662

俳優の温水洋一さんも都城のひと。都城に多い姓なんですかね。
政治家の温水智久氏の看板

検索したら温水智久さん、パワハラ問題を起こしてて議長から厳重注意を受けてた(2025年)

 > 宮崎県都城市議会議員がベル連打し大声など、政倫審が規程抵触と認定…議員「当たり前のことをしただけ」:地域ニュース : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20251119-OYS1T50031/

大淀川。水源であり、都之城の防衛線でもあったのでしょう。
大淀川

鹿児島行の電車まで待ち時間が4時間近くあるので、余裕をもってブラブラ。

ヤマエ食品工業。九州ではまあまあ知られたしょうゆメーカー。
ヤマエ食品工業

都城は盆地で、地下水がシラスでろ過されるのかどうか、上質の地下水を活用したメーカーが多いのです。霧島酒造とか。だからこそ近年の大淀川の水質劣化は憂慮すべき問題になっています。

西都城駅の市民文庫。ええね!
西都城駅の市民文庫

ドット絵かわゆす。昼はカフェ、夜はコンセプト(異世界)&アニメのカフェバーのお店とのこと。
昼はカフェ、夜はコンセプト(異世界)&アニメのカフェバーのお店の看板

神柱公園にある高山彦九郎顕彰碑。
神柱公園にある高山彦九郎顕彰碑

魚雷がご神体のように祀られている。
魚雷がご神体のように祀られている

神柱宮はアマテラスを祭神とする神社。戦前には都城地域の皇国体制の拠点であったのだろうし、高山彦九郎の顕彰もそういう目的でのことだろうと思うと、まあやっぱり複雑な気分になる。

人殺しの道具である魚雷や大砲を祀る神社のノリが現代でも続いているのはどうもね……それ言い出したら神社に奉納される太刀だとか、熱田神宮の天叢雲剣(草薙剣)だって人殺しの道具だけどさ。

ギスギスしたふたり。
神柱宮の絵馬

鹿児島中央途中下車

16:05 の列車で鹿児島中央へ向けて出発。

車窓風景は撮ったけど日没が近くロクな写真にならず。
車窓風景

日没後の 18 時少し前に鹿児島に到着。
鹿児島中央駅前

ミスター・大久保
大久保利通像

ゆかいなイルミネーション。
ウルトラマン電飾

顔ハメ。人目を気にして自撮りはやめました。
顔ハメ

「今川焼でしょ」「テンパークまんじゅう な」「テンパークまんじゅう!?」
テンパークまんじゅうの看板

……ではなくて「回転焼」のお店の名前が「テンパークまんじゅう」であって、メニューの商品名は回転焼らしい。残念。

顔ハメ多い。
顔ハメ

2023 年に撮り忘れたので改めて撮りに来た天文館跡の重豪像。天文館跡の重豪像

この像、空を指さしてるのが水間良実で、記録をとってるのは水間良実の弟子だと思い込んでました。空を指さしてるの、重豪だったのか……

調所広郷の像。バスで行ってみたけど夜なのでキレイに撮れなかった。
天文館跡の重豪像

ぼく、ますだなので買いまーす!(アホ)
ますだうどん

食えないほどの大きさじゃないよ。
「君は食えるか」と煽っているデカバー(アイス)

アイスを食べたい気温じゃなかったけど、せっかくセイカアイスの本拠地・鹿児島に来たからにはね。

さすがに都会やねえ(宮崎民的感想)
鹿児島中央駅ビル

んで、今日の野宿は鹿児島市……ではなく、まだ先に行かねばならないのです。

いちき串木野へ……

脱線事故発生中。暗雲立ち込めるなあ。幸い、私の目的地までは運行中でした。
脱線事故を知らせる電光掲示板

最終目的地はいちき串木野。ここの羽島崎とゴンザ神社が見たいのだけど、バスの便が悪くて悪くて。

んで、串木野駅から10kmくらいなら、夜中のうちに歩いて現地で野宿して、日の出も見られるし見物が終わったあたりで羽島崎から串木野駅に向かうバスで戻れるぜー! てな計画を立てていたのでした。

重い荷物を抱えての 10km が、そんな簡単じゃないことは経験で知ってます。過去に高知市内から桂浜まで歩いて深く後悔しました。
なんなら二日前に大崎から品川まで2.7kmを歩いてめちゃくちゃ後悔したばかりです。

でも、時間を有効活用したいという貧乏人マインドから、それをやると決めたいたのであり、いまさら後戻りできんのでした(このへんの融通の利かなさが私のポンコツなところ)。

というわけで終電で串木野到着。22:30ころ。
串木野のコインランドリー

4日目 ― 12/30

そこは密貿易の地、羽島崎

ガウンガウン祭りの碑。
ガウンガウン祭りの碑

こわいねえ、こわいねえ。
夜道

串木野駅にはコインロッカーがあったので、不要なものを預けました。なので桂浜まで歩いた時よりは荷物的にラクなのだけど、寝袋などが必要であり、そこまで軽量化できたわけじゃありません。

なにかコンビナートのようなものが見えた。
日本地下石油備蓄(株) 串木野事業所

いま Google Map で確認したら、日本地下石油備蓄(株) 串木野事業所とのこと。

このへんは人家のない、工場ばかりの海岸線。つまり人間が歩く(それも深夜に)ことを想定してないのでたいへん怖い。ドライバーの方だってこんな時間にこんな場所を歩いている旅行者を見て怖かったと思うけど。

このあと写真をいくつか撮りましたが、真夜中にフラッシュを焚かずに撮ったので何も写っていませんでした。あたりまえー。

深夜とはいえ幹線を歩いているので、フラッシュを焚くと目がくらんだドライバーが事故を起こすかもとか、地元の人が不審がって通報するかもとか、いろいろ心配しちゃうんですよ。

で、2時間歩いて目的地に着かないうちに、深夜2時すこし前。もう眠くて眠くて無理!てなったので、少しでも風よけになる場所で野宿を決めました。

睡眠導入剤は要らなかったけど、まあ、飲むホッカイロです。
焼酎

芋焼酎よりはそば焼酎・麦焼酎派なのですが、ここは鹿児島なので敬意を表して。

3時間眠って、起きて出発。

ここで眠りたかった。通報されちゃうかな。
コインランドリー

たぶん羽島浜中港。
羽島浜中港

石垣とアコウ(樹)。フラッシュを焚かずにとったのでなんだかわからず。
石垣とアコウ(樹)

ストリートビューで見られます。

https://maps.app.goo.gl/A5ez5JTCwc5Rewr46

羽島崎の沖合にある沖ノ島への観光船があります。
観光船のりば案内

島への上陸はできないみたいです↓

 > 観光クルージング(れいめい羽島観光船) | いちき串木野市総合観光サイト|みなと色、ロマン旅。 いちき串木野市 https://ichiki-kushikino.com/experience/ta-p/

やっとこさ、目的地の羽島崎に到着。年末の夜明けを堪能しました。
羽島崎でシェー

 > 密貿易の地・羽島とゴンザ神社(鹿児島県いちき串木野市) | ブログ桝席 http://blog.masuseki.com/?p=20675

羽島崎の展望台には行かなかった(あることを知らなかった)ので、機会があるならもう一度行きたいです。

薩摩藩英国留学生記念館も、外観を眺めただけですしね。
薩摩藩英国留学生記念館

もうしわけなさそうに玄関わきにある碑。
薩摩藩英国留学生 史跡 逗留先 川口家跡

石川啄木らと交流のあった歌人だそうです。
萬造寺斎 誕生の地

アコウが多くて嬉しいのですわん。
アコウ

ええのう、ええのう。
アコウ

でも消波ブロックも好き!
消波ブロック

島津重豪はここで難破した清国の船を見たのです。
羽島の海

忘れそうになってましたが、『識りたがり重豪』の取材のために無理してここに来たのです。

まあ、密貿易に適した場所ですね。入り組んでて。島津は密貿易をやったことで有名ですが、同時に密貿易を取り締まりもしました。

それはもちろん、徳川の許可してない密貿易は国禁ですから建前上、島津はそれを取り締まらなければなりませんし、 ** 島津の許可してない密貿易を、島津はやっきになって見つけてしょっぴいていたのです。 **

手作り感のあるレジャー施設。飲食店の併設スポットでもなさそう。
手作り感のあるレジャー施設

ストビューを見る限り、行政の関与しない地域住民が手作りでやってる交流の場って感じなのかしらん。

https://maps.app.goo.gl/URv3kX4R8ApS7p8B6

バスは1日3便。
バス時刻表

基本的に、地域住民が午前中に市の中心部に行き、午後に羽島に帰ってくるためのバス。 だから観光目的だとちょっと使いづらい。

でもまあ、もう羽島崎の夜明けとゴンザ神社はタスク消化したから、次は5時間もあれば十分か。薩摩藩英国留学生記念館、開館してるときなら送迎バスがあったはずだし。

橋柱に腕時計がふたつ。どういうことかわからない。
橋柱に腕時計がふたつ

南国情緒。
空

ここが野宿した場所です。
野宿地

二百年後、桝田道也野宿の地の碑が立つよう、がんばってマンガを描いていきます。

「立石」というバス停の近くです。
「立石」というバス停の近く

バスで串木野駅に戻りました。

以下はまだ写真を貼っていません。現在作業中

薩摩半島にいるつもりだったのだけど。

食料とか買ったけど具体的に何を買ったか覚えてない。

串木野駅じゃ、やれうれしや。電車で眠れる。

食のまち串木野で食にまったくお金を落とさなくてごめんて。

あ、少し落としてた。さっきのスーパーで買ったの、これかあ。

串木野-鹿児島中央はずっと寝ていたのかな。車窓写真ゼロです。

鹿児島城(昨年に続いて再訪)

鹿児島到着。なんぞこれ。

説明アリ。『火山の妖精 マグニョン』 あー、そう……

鹿児島と言ったらコレ!な場所を撮ったけどレンズが汚れてた(右下)。

せごどん像。

ちなみに上野の西郷さん像は、
「うちのひとはあんな格好で出歩かない」
と遺族から文句を言われたとか。これ豆知識な。
コンビニに行くときさえ着替えていく九州人気質はこんな頃から。
私は九州人ですが、近所への買い物くらいならそんなに着替えません。寝るときにパジャマを着ないせいもあるけど。上下トレーナーや上下ジャージなら近所に買い物に行けるけど、パジャマのままは行けない、という気持ちはあります。

黒いゴミ袋ではなく、中身が火山灰。黒いのです、火山灰。

鹿児島城。ずっと右下が汚れたままwww。

右下が汚れてない写真はスマホで撮ったものです。

聚珍宝庫碑。2023-2024の訪問では撮り忘れたので鹿児島城に再訪しました。

重豪の収集した宝物庫の碑です。碑には重豪の言葉で
「私は国内国外のいろんなものを集めてきた。それは世の真理を知りたかったからだ。私が死んで収集物が散逸するのを残念に思う人がいるかもしれない。だから特に価値のあるものだけを選んで宝物庫を作った。この遺産を受け継いだ子孫たち、これが散逸しないように、大事にしてね」
という趣旨のことが書いてあります。
なお子孫たち(斉興・斉彬)は無慈悲に売っぱらったらしく(なにしろ借金500万両)、宝物はほとんど(全部かも?)残っていません。

2023-2024の訪問では時間が無くて駆け足だった黎明館も、じっくり見学しました。

2023-2024の訪問では時間が無くて駆け足だった黎明館も、じっくり見学しました。

志布志城跡模型。うう、行きたい……まだ行けていない…。

天吹という竹笛。薩摩以外では廃れたらしい。

三節あるので一節切とは異なるが「一節切だろうが尺八だろうが竹の笛はみんな、薩摩では天吹と呼ばれていた時期があったのではないか」という推測もあります。

2023/12/30の訪問に続いて2024/12/30の訪問でも学芸員さん(どうも館長っぽいひと)にややこい質問をして困らせてしまいました。毎度」すみません。

黎明館、堪能しました。

この日の大きなタスクはこれで完了ですが、時間があるので駅に向かいます。

寄り道。平田公園の平田靱負像。

寄り道。平田公園の平田靱負像。

ツッコミづらい。

丸十字紋をさがせ!。

この日、最後のタスクとして、本当に薩摩の海岸は砂鉄だらけなのか?ということを確認しに行きました。

砂鉄を収集しに薩摩川尻へ

私は幼少期に大隅半島の鹿屋市の海岸で磁石を使って砂鉄を集めた記憶があったので、それが事実だと知っていますが、私の幼少期の記憶は他人を説得できる証拠にはなりません。

指宿で乗り換え。

んで、薩摩半島南端の薩摩川尻に着いたのは日没後。

斉彬の集成館事業にも使われた砂鉄最終地である「頴娃砂鉄採取地」は御領駅の近くなんですけど、日没後に行きたくないなと思って、こちらは将来の宿題にして、薩摩川尻にしたのでした。というのも、薩摩川尻の海岸で砂鉄を採集したというネット情報を見かけたので。

あと、薩摩川尻の海岸砂からは橄欖石(オリビン)が採集できるという話もあって、やらしい気持ちがムクムクと湧いてしまったんですよね。鉱物に興味、ぜんぜん無いくせに。

駅から海岸まで2km。

たいした距離じゃないけど、重い荷物と共にすでに12kmくらい歩いたあとであり、しんどいと言えばしんどい。
でも城オタとか史跡オタがオタ活でこれくらい歩くの普通と言えば普通。

海岸に到着。たしかに砂が黒く見えるけど、夜だからかもしれない。

砂鉄採集。目的達成。

実際、コメ粒サイズの砂鉄があったので、マンガで書いたことが間違いじゃなかったと確認できました。

ソース失念なんですけど、小豆サイズの砂鉄もある、と書いているサイトを見た記憶があったんですよね。
でも、私の収集した中にはそこまで大きいのは無かったです。信じなくてよかった。

12月の氷雨の中、駅舎の無い無人駅で電車待ち1時間の辛さよ。

駅舎は無いけど電話ボックスがあったので、そこで雨風をしのげて救われました。

待っていた!……じゃなくて、これは反対方向の枕崎に向かう電車。

とりあえず食事。

飲み物を切らしてて困りました。

氷雨の中、駅舎の無い無人駅で電車待ち1時間を「詰んだ」とXに書いたら「普通じゃん」みたいなリプが付ました。鉄なひとには普通かもしれませんが、私は別に鉄活でここに来たわけじゃないので……

史跡巡りで15km歩くのは私にとって普通ですけど、真冬の氷雨の中、無人駅で1時間の電車待ちをするのは私にとって普通じゃないんです。前者は望んでやってて織り込み済みだけど、後者は求めてないのです。

このあとはよっぽど疲れていたのか、鹿児島市に戻っても、一枚の写真もありません。記憶もありません。

わかっていることは、この日は野宿せずネカフェ泊したということです。

5日目 ― 12/31

ずっと行きたかった知覧城へ

朝の鹿児島駅で看板を撮る。

指宿の砂風呂を楽しむ余裕が無かった(時間的にも金銭的にも)のを、せめて看板で心をなごませようと思ったのかしらん。

枕崎線の車窓。うろこ雲がすごい。

おそらく清泉寺観音堂の観音像。

@とか#とかと同じ位置づけで使われる丸十字。

喜入駅で下車。

朝日と夕日は鉄板のバフ。

18きっぷポスターみ……と言うには、ちょっと田舎みが足りない。

古いわけじゃなさそうだけど、あえてレトロ感のあるデザインの喜入駅駅舎。

この日のメイン目的地は知覧城なので知覧に行かねばなりませんが、鉄道が通っていません。
鹿児島市から知覧へ行くバスと、喜入駅から知覧に行くバスがあります。
喜入駅から行く方がバス代は少し安くなるので、18きっぷもあることだし、喜入駅から向かったのです。

砦を築くのに向いてそうな独立残丘」が見えますが、特に城址は無いようです。

三方ならともかく、四方が絶壁だと籠城側にも不便ですしね(緊急の登城が難しく、脱出もしにくい)。

喜入を流れる八幡川。バス待ちでヒマを持て余しています。

バスに乗りました。車窓は茶畑が広がります。

知覧に到着。これは麓川。

知覧城にとっての防衛線・天然の濠であり、水源であり、知覧と言うシラス低地(盆地)を形成した川ってことですな。

このあと知覧城を満喫。この日のメインディッシュ。

 > これがシラス台地の露頭だ! 薩摩国知覧城(鹿児島県南九州市) | ブログ桝席 http://blog.masuseki.com/?p=20701

知覧城を見た後は、そのまま知覧城下町の武家屋敷群(知覧麓)へ向かいます。

生きとったんかワレェ。

死期を悟った道路標識が集まってくる道路標識の墓場。

生活排水じゃなさそうだけど、飲める湧水なのかどうか説明は無し。

幹線に出て、やっと城下町らしい景色になりました。

特攻の母と呼ばれた鳥浜トメ資料館。

言ってもしかたないことなんだけど、私たちは「白虎隊」や「特攻」や「ヒロシマ・ナガサキ」をエンタメ消費しちゃっているんですよねえ……

路線バスの停留所がこれですかい?

平和の尊さを語り継ぐためとか言いながら、特攻を美化してるじゃん!と思わないでもないです。

麓川にかかる麓橋。

よいですわ、よいですわ~。

イチョウの巨樹。12/31なればさすがに葉無し。

旧領主仮屋跡の碑。

さて、知覧麓の武家屋敷群。

国選定重要伝統的建造物群保存地区であり、こうして旅行記にちょろっと書くのはもったいない、独立したエントリを立てる価値があるスポットです。

ただ私はこの日、知覧城にどのくらい時間がかかるか読めておらず、亀甲城も見るつもりだったし、バスの都合もあったので、最初から「じっくり見るのはあきらめて将来の宿題にする」と決めていたんですよね。

だから7つある庭園(年中無休)のどれにも入らず、重要伝統的建造物群保存地区を写真を撮りながらサラッと通過するくらいの、浅い訪問だったのです。

そういうわけで、独立エントリにできないのですね。

最終的には喜入駅に戻るバス待ちで30分余るくらいだったので、庭園のひとつやふたつは鑑賞できたな……て感じでした。
でも知覧武家屋敷庭園群の入場料を払って7つのうちひとつふたつしか見ないのももったいないか……

まあやっぱり、将来への宿題ですね。次の機会があるかどうかわかりませんけど。

さて、知覧麓の武家屋敷群。

庭園抜きでも普通に価値のある景色。

中に入らなくても、門だけでもたいへん助かる資料撮影。

なんか「あのぶどうはすっぱいにちがいない」みたくなってきたwww

2026 年に出水麓の武家屋敷群も同じノリでチョロ見したのですが、タイムスリップ感は知覧麓に軍配が上がりますね。

武家屋敷群の規模では出水が上回るのですが。
知覧は一往還の道沿いの武家屋敷群ですが、出水の武家屋敷群は碁盤目状に展開しています。

南国っぽいなあ(南国なのです)

ありがてえ、ありがてえ。

これもありがてえ。

時代劇背景に使えそうな写真撮り放題ゾーン。

かっぱならエロスが許される謎のジャパン・ルール。

たのかんさあ。小銭まみれ

外国人観光客も自国の通貨をお賽銭していました。律儀。いいひと。

んで、知覧武家屋敷群に時間をかけずに、亀甲城へ。

> [城址] 日本の城址柵、碑城址柵 ≫亀甲城 | ブログ桝席 http://www.masuseki.com/wp/?p=7757#HimegiCastle

亀甲城を見た後、予定してなかったけど甌穴を見ることができて大満足。

> 参ろう甌穴《おうけつ》 ≫ 矢櫃橋付近の甌穴《おうけつ》群 | ブログ桝席 http://blog.masuseki.com/?p=20712#YabitsuBridge

大通りに戻りました。

知覧茶(ペット)は自販機やコンビニではなく地元の小さな商店で購入。
80歳を越えてる(たぶん)のおばあちゃんが店番やってるのずるい。何も買わないで出るわけにいかないじゃん。

まあ、最初から
「知覧でまったくお金を使わないのも心苦しい。せめて飲み物くらい……
という気持ちで入ったのだけど。」

アラレちゃん。クオリティ高い。

こういうのが残ってるとうれしくなっちゃってついブログに貼っちゃうけど、
「時間が過去でとまった地域だとバカにされた! ちくしょう!」
と不快に感じてるかもしれず、むずかしいですよね……

昼食。ちょっと袋を破ってチンするじゃろ?

そしてこれを……

こうじゃ!

もう、おにぎり高いですからね。この技を開発して出先での食費大幅削減に成功しました。

デザート。

イケダパン(鹿児島)に敬意を表して買ったけど製造者は大坂の会社でした。

遠方から見る知覧城。ザ・シラス台地の城って感じですね。

このへんも知覧城の城域だったかもしれないので一応、歩いてみたり。

でも説明版が無いとわかんないですね。下調べと準備をして来ているわけじゃないので。

城っぽい造成に見えますけど、江戸時代の農地化や近代の公園化の造成かもしれず。

知覧特攻平和会館

こちらも時間が無くて館内には入らず。

バス待ちの 30 分があったけど、たった 30 分で駆け足で見て回るってのも、特攻で亡くなった人々に対して失礼な気がして。

でも入館せずに見られるところは見ます。

入館料を惜しんだだけでは? そ、そ、そ、そぉゆぅわけでゎ…(動揺)

ゼロ戦よりこんなののほうが私は嬉しいというのが正直なところ。

バスで喜入駅に戻りました。

ケモナー先進地域なん?

おやつ。

ドリンクも

駅職員に向けた注意喚起かもしらんけど、なんかサイコで怖い。

「殿様の湯」は不発(自分が悪い)

ほんのすこし時間があったので二月田(指宿の手前)にある、島津の殿様が利用した「殿様の湯」を見に行ったのですが……。

史跡っぽいものを想像してたら、宿泊客 or 温泉利用客なら見ることができる、みたいなものらしく、宿泊するつもりもなかったし温泉利用の時間も無かったので、 「あ……これ、勝手に敷地に入っちゃマズそう……」 と察して、すごすごと退散しました。

私の思い込みかもしれませんがね。

温泉街の冬はそこらの側溝からモウモウと湯気が立ち昇ります。

「殿様の湯」が見られずしょんぼりしながら夕食。

ますだ! しぶし!(無理やりテンションを上げる)

このあと翌日の予定のために鹿児島中央駅ではなく、鹿児島駅で下車してその周辺で野宿場所を探しました。しばらく歩いて、もともと目当てにしていた場所が野宿に適してない感じだったので、別の公園にしたのですが、そのために盛大なピンチを迎えることになりました。

6日目 ― 2025/1/1

野宿から目が覚めたら若者に囲まれていた

元日には清水城に行って夏簑の滝を探す予定でした。

んで、最初は鹿児島駅の南の「かんまちあ」という公園で野宿をしようと思ったのですが、年越しの夜だったせいか、若者が集まって踊ったりしてたんですよね。

暴走族とかではないにしろ、大晦日の夜に家族と過ごさない少年たちが、おとなしい良い子たちだとは思えないし、なにより眠るにはうるさいので、別の野宿場所を探すことにしました。

で、石橋記念公園に行ったのですが、入り口に鎖がかかってて入っていいのかどうかわからない。

単に駐車場はもう車が入っていい時間じゃありませんの意味なのか、公園自体に立ち入り禁止の時間という意味なのかわかりませんでした。

Google Map では24時間営業と書かれているんですけどね。

まあ、仮に入ってよかったとしても文化財(石橋)がある公園だから見回りとかありそうだし、野宿に向かないと思ってここもあきらめて。

そんでしばらく野宿によさそうな場所が見つからずうろうろしてたら、「かんまちあ」から若者たちが去っていたので、しめしめと「かんまちあ」の、なんか遊具の下で野宿したのです。

すると、目が覚めたら戻ってきた若者たちに囲まれていました。

この旅の最大のピンチでした。

いや、大晦日の夜に家族と過ごさず仲間内と夜通し遊ぶ彼らは世間一般的な尺度で言えば「不良」の方に属するのだろうけれども、だからといって危険な存在だと決めつけてはいけません。

とはいえ、彼らにしてみればなんだか珍しい「おもちゃ」を発見したのにほかならず、私が高圧的かつ無愛想に応待すれば、若者の集団の怒りに火がついてしまうことは、おおいにありえます。

集団意識とは、そういう方向に進みやすいものなのです。それは不良かそうでないかに関係なく。

まあともかく、オモチャを見つけた鹿児島の若者たちは次々にインタビューしてきました。 ダンスのために持ち歩いていたポータブルスピーカーをマイクのように突きつけながら。

「何してるんスか」 「うーん、野宿だね」 「なんでですか?」 「お金がないからかな」 「どこから来たんスか」 「東京」

(これ、選択肢を間違えたらバッドエンドになるやつだ……)と思いながら、起き抜けの頭で脳みそをフル回転させながら、慎重に、フレンドリーに、迷惑そうなそぶりは出さず、しかし怖がってるようには見せないように、面白い回答は言わず 「はやく飽きて立ち去るように」 ゆっくりと回答します。

人間、危機を感じると寝起きでもシャンとするんですな。

「鹿児島と東京、どっちが都会ですか?」 「うーん、どっこいどっこいじゃないの~?」 「なにぃー!?」

やっべ選択肢間違えた。 鹿児島を立てて互角ってことにしたのに、怒るのかよ。
東京より都会なつもりなのかよ。

時間にして5分から10分だったと思うけど、そんなに面白いことを言わないと悟ったらしく、飽きて去っていきました。

でっかい溜息と冷や汗。

まあ、夜中にダンスするような子たちだから、ホームレス狩りするタイプの不良たちではないだろうと、そんなには不安視していませんでしたけど。

旅の思い出にはなりましたが、なるだけ避けたいハプニングでした。

都市部の公園での野宿はこの手のリスクがあるんですよね。

石橋記念公園で初日

朝食。南九州人のソウルフード。

2025 年 鹿児島の朝。

清水城の方にむかって歩きだしたら、人々の流れが石橋記念公園の方に向かっていました。

石橋記念公園は鹿児島市の初日の出スポットのひとつだったようです。桜島に初日。贅沢な景色。

出た!

これはよいものだ。

みんな満足。

初日のあと。移築された石橋も興味はあるのですが、今日の目的は石橋じゃないので駆け足で通過。

夏箕《なつみ》の滝の探索

琉球船が入港の際に目印にした松だそうです。

この地形よ。いいねえ。

仙厳園と集成館事業跡も取材しなきゃいけないのですが、今回はコインロッカーを借りに寄っただけ。

寝袋など荷物をコインロッカーに預けて、清水城の最寄りへバス向かいます。

で、夏箕《なつみ》の滝を探した顛末はこちら↓。

 > [滝] 夏箕《なつみ》の滝を探して遭難しかけた話 | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=20723

探索の途中でスマホを落としたりデジカメを落としたりして絶望したり、遭難しかけたりで、本当のこの旅で最大のピンチはこっちだったかも。

仙厳園/集成館事業跡に戻りました。コインロッカーありがとうございました(中には入らず)

桜島の写真なんてなんぼあってもエエですからね。

電車に乗ってようやく宮崎の実家へ向かいました。

疲労で寝てしまったらしく、この日はもう車窓写真など撮っていません。

7日目 ― 2025/1/2

実家には20時間程滞在

「出ていけ」と言われず、平和に過ごしました。

実家の猫は超ビビリなので私が実家にいると家の中に入ろうとしません。悲しい。

どのくらいビビリかというと、拾ってくれた命の恩人である私の甥にさえ
「え……なんかヤダこわい……」
な態度をとるくらい。心を許してるのは私の母だけです。

大分で野宿

一日に2本しかない延岡発佐伯行き普通列車に乗るために、17:47分の宮崎発延岡行きに乗って、さらば実家。

この日の終着駅は大分。大分ではどこで野宿したかはっきり記憶にないですね。

見知らぬ野宿旅行仲間を撮った写真があるんで、おそらく大分銀行赤レンガ館前の地下道で野宿したのだろうと思うんですけど。

8日目 ― 2025/1/3

あんまり寄り道しない山陽路

大分から広島県まで、だいたい電車で寝ていたらしく車窓写真はありません。

真冬の野宿って、やっぱりちゃんと寝られるもんじゃなくて、慢性的に寝不足になります。

小倉駅。『ホットぶどう』とな? アリだと思いました。

白市駅で45分くらいの電車待ちがあったのだけど、観光に行けるくらいの時間ではなくて。

終着・始発駅だからか駅舎は立派なんだけど、駅前にはコンビニひとつなくてすることがないのでした。

字を書かなければ引き算のデザインでおしゃれだと思うのやめろ!

そのサイクロップスみたいなひとは引き算のデザインするべきですねえ。

やれやれやっときた。

んで、駅からすぐに見に行ける城に寄り道。福山城は想像してたより良かった。

 > 思ってたより残ってた 備後国 福山城(広島県福山市) | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=20771

 > 改札出てから1分で天守台! 備後国 三原城(広島県三原市) | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=20754

そんな感じで岡山に着いたら、もう日没。姫路から西は、やっぱり時間がかかります。

ばんごはん。さすがに播州に近い。

チンしてハーブ塩をまぶして食べるのじゃ! わしの貧乏旅行をなめるな!(誰もなめてない。ただ憐れんでいるだけ)

節約した分がストロングに消える。

姫路到着。国鉄時代のディーゼル気動車を模したゆかいな駅そば店。

うーん…… 400 円なら試そうかって気になったかも。

中心の姫路城がおわかりになりますでしょうか。

「さんちゃん、寒い……」

姫路も野宿の記憶がないな……と思って、自分のつぶやきを確認したら、ネカフェ泊してました。充電のためと、姫路はホームレス襲撃があった街だから。

1/1 に若者に囲まれていた記憶が冷めてない状態だったと思われますw

9日目 ― 2025/1/4

播州はぜんぶよかった

この10日間の長期旅行で、自分の目玉だったのは夏簑の滝探しと羽島崎と知覧城だったのですが、4番手くらいに楽しみだったのが坂越でした。

坂越も良かったのですが、赤穂城も龍野の重要伝統建築保存地区も龍野城も、播州はぜんぶ良かったです。

龍野武家屋敷資料館は予定に入れてなかったけど、素晴らしかった。

 > 西国大名が利用した良港 坂越(兵庫県赤穂市) | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=20779

 > だだっ広い! 播磨国赤穂城(兵庫県赤穂市) | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=20798

たつの市では、JR竜野駅からたつの市重伝建地区へのアクセスがあんまりよくありませんでした。

そこで揖保川の土手を歩いてみたりして。

麺以外も食べます。

これが揖保川かー。

岐阜の「阜」ほどじゃないにしろ、揖保川と揖斐川と揖保乃糸くらいでしか見ない漢字だよね>「揖」

「ナッパよけろーっ」

半田幼稚園。明治期から続く歴史のある幼稚園ながら、建物は別に歴史的建造物ではないらしい。

立派な石碑は大正期から明治期にかけての村長・永富勝質(貭)さんの碑。この地域に羊毛産業を興したとのこと。
永富勝質さんの弟に鹿島家に養子に入り外交官になり汎アジア構想を夢見た鹿島守之助がいます。

そんな人材を輩出した豪農・永富家の永富家住宅(国重文)を見に行ったのですが、改修のため 2028 年まで見学不可だったのでした。orz……

1/4で水曜日なら開館してると思って調べなかったんだなあ……

むなしい……あとバスの時間までずいぶん余ってしまった。

小学校の壁の意匠とかオシャレ。豊かな農民が高い文化を育んだ地域だったんでしょうね。だから人材も出た。

待ちわびたバスで、たつの市重伝建地区の最寄に到着。良い空。

 > Show You Jaws Oh! たつの市重伝建地区(兵庫県たつの市) | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=20822

 > 模擬本丸御殿という類を見ないアプローチ 播磨国 龍野城(兵庫県たつの市) | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=20840

 > 二人扶持クラスの武士の家って貴重かも! たつの市武家屋敷資料館(兵庫県たつの市) | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=20853

観るもの観たんでバスで本竜野駅へ。車窓から揖保川を楽しみーの。

おお~、ヒガシマルさんや~

バスを降りようとしたら千円札の両替ができなくて、運転手からイラッとした顔で
「次から気を付けてくださいねー」
と言われました。これ、オレが悪いんか……

たしかに乗るときに料金とか確認しなかったから悪いと言えば悪いのかもしらんけど、まさか千円が両替できなくなってるとは思わないじゃん、ふつう。五千円とか一万円じゃなくて千円だよ?

地域の足を存続させるために経費削減はわかるんだけど、ちょっとなんかな……

本竜野駅。旧跨線橋の一部らしい。

こういう一部だけをモニュメント的に残して、
「これで我慢しろよな。いちいちうるせーな」
て顔をする文化財や史跡の保存、わりときらい。

姫新線の車窓。

つまりこの日は姫路からいったん西に戻って坂越→赤穂→たつの→姫路と播州をめぐったわけです。

このあとはだいたい寝ていたらしく、豊橋駅まで車窓写真は撮っていませんでした。

しかし米原駅での電車待ちのあいだにスーパーで食料調達。得意の中華麺にハーブ塩。

糖質ばっかりはよくない。

で、豊橋駅。

翌日の最初の目的地は吉田城(豊橋)だったのですが、野宿がしやすいという理由で浜松で下車しました。

地下道があるかないかで野宿のしやすさは段違い。

だもんでホームレスではない「野宿旅仲間」が、あそこにも。

ここにも。なるほど傘で風よけ光避けハックかー。参考になる。

10日目 ― 2025/1/4

最終日はずっと行こうと思ってたみっつ

ちょっと怖い浜松駅のポスト。

なんかわからんけどこれも怖い。

どちゃくそ怖い。

吉田城を見るために豊橋へ戻ります。これ米原行きだから寝過ごしたら大変なことになるなと恐れながら。

豊橋。なんかカッコイイ橋があるな。

真剣に意味がわからない彫刻。タイトルは「ユーモアの出会い」

小便小僧でユーモアってこと? 幼稚な……と思わせてからの~

反対側に鬼となんだかわからないやつ。真剣に意味がわからない。

三者の中央に小さな島とヤシと家族。真剣に意味がわからない。

一段下に布袋様。真剣に意味がわからない。

作者が何かキメていたとしか思えない彫刻、豊橋市民は大事にしてください。

これもまあまあひどい(いちおう誉めてるつもりです)

まあ、普通の彫刻家は絶対に作らないタイプの作品群だなあと思ったら、案の定……

豊橋出身のマンガ家・牧野圭一先生(故人)の作品とのこと。

ちがう畑のひとがちがう価値観を導入してくれて、文化が豊かになるんですよ。

牧野圭一先生の街中彫刻群が「彫刻として」どうかと言えば、やはり「ひどい」ということになると思います。

でもこの街中彫刻は地元民に愛されているし、美大で彫刻を学んだ人には決して作れない唯一無二の個性があります。

これは大事にしなくてはいけない。ちがう畑のひとがちがう価値観を導入してくれて、文化が豊かになるんです。

めちゃくちゃかっこいいから、これで完成ってことにしてほしい。

んで、吉田城を見物。

 > 橋と一緒に見るべき城 三河国 吉田城 | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=20880

見物したら帰りませう。こういうのをいちいち気にしないでよろしい。

もしかして豊橋民って変な彫刻が大好きなピープル?

現代アートもあった(ない)

アーケード街の写真は集めてるわけじゃないけど、行った先にあれば撮ること多いですね。

アーケード街の写真は集めてるわけじゃないけど、行った先にあれば撮ること多いですね。

そこはポップ体で親しみやすさを出さなくていいと思うんだなあ。

うん。文化が豊かに……なってないかもしれない……

このあと

 > 江戸時代の旅が詰まっている 二川宿本陣資料館 | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=20926

 > 主要街道の関所としては唯一の現存建築 : 新居関所資料館(静岡県湖西市) | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=20990

……へ行きました。吉田城・二川資料館・新居関所跡は前々から行こう行かねばと思っていたスポットです。

18きっぷが連続使用しかできなくなったので、この辺の「東京から普通電車で5~8時間の観光地」への日帰り旅行がしづらくなりましたね。

それで、なんか面白彫刻があったのでぐるぐる動画の素材を撮ったりして。

 > [まわしてみた] 遠州新居手筒花火像 [動画]|桝田道也|pixivFANBOX https://mitimasu.fanbox.cc/posts/11246018

少し時間が余ったので、最後に用宗城を見て、この長期旅行の〆としました。

少し時間が余ったので、最後に持船城を見て、この長期旅行の〆としました。

 > たぶん初日の出スポットとしてすごく良い城:駿河国 持船城(静岡県静岡市駿河区) | ブログ桝席 https://blog.masuseki.com/?p=21029

東京に戻ってきたら九州物産展。九州まで行く必要なかった!(錯乱)

帰宅して晩酌。

こうして振り返ると、10日間連続はさすがにしんどかったという気持ちが強いですね。

2025 年末 – 2026年始の帰省では18きっぷ5日券一枚+特急(佐伯-延岡間)+第三セクタ(肥薩おれんじ鉄道)で弾丸的な帰省をしたのですが、これはこれで余裕がなくて楽しめませんでした。

ほんと、なんとかならんもんですかねえ>18きっぷ

以前の形に戻るのが理想ですけど、せめて3日券を値下げできんもんですかね。 一枚 8,500円とかであれば、3日券でもいいかって思えるんですけど。

ああ、最後が愚痴っぽくなってきた。いかんいかん。

集成館事業跡を筆頭に、まだまだ鹿児島で取材した場所はたくさんなるんで、これからも18きっぷ旅行は続くと思います。

野宿はやりたくてやってるわけではないんですけど、それこそ
「モバイルバッテリーの充電さえたっぷりなら、ネカフェ泊すら必要ない」
と思ってしまっているのもまた事実なんですよね。

旅は、これからも続きます。

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