Rez(DC)プレイ日記
2004/6/20
中古で購入後しばらく放置していた「Rez」(ドリームキャスト)をプレイ。
海外の賞をかなりガッツリ獲得しているわりに売れてなさげなので、
「オシャレすぎて敬遠されてるのかねー」
などと思っていた。
プレイ後、売れなかったのは
「たいしてオモシロクない」
からだと悟った。つまらなくもないけど。
10段階評価で言えば、8~9点くらいだろうと思ってやったら7点だった、そんな感じ。
でもまだ、最後のボスラッシュで詰まっているので、クリアしたら評価も変わるかも。
2004/6/22
クリア。やっぱりたいして面白くなかった。7点。
ちなみにクリアまでのゲームオーバー回数。
- 1面:1回
- 2面:1回
- 3面:2回
- 4面:3回
- 5面:4回
たぶん人並みよりだいぶ下手な成績だと思う。
…Rezって、難しくなりすぎたシューティングゲームに対するアンチテーゼをコンセプトに開発されたらしいのだが。orz
(追記:2020-02-03)。結局、このゲームのダンサブルな音楽とテクノテクノしいグラフィックを、私が
「かっこいい」
とは思えなかったというのが大きいです。これは音楽ゲーの宿命っぽい。
『Rez』は音ゲーじゃないけど、音楽ゲーではあろうと思うのですよ。こういうの好きなひと、寄っといで~……という。
私の場合、『スペースチャンネル5』は、そういうの大好き!とハマッたけど、『Rez』は表現がありがちに思えてハマれなかった。それだけのことです。
それで、世界への愛が無い目線でゲームを評価すると、単なるリズミカルな全方位シューティングでしかなかったので、この低評価というわけです。
『パンツァードラグーン』のようにレーダーを付けなかったのは評価できるけど
「じゃあ、画面外の敵をどう把握すればいいの?」
に対する解が、
「まめに見回す、もしくは覚えゲー」
だったので、あまり感銘は受けませんでした。
やりこめば違った世界が見えたのかもしれませんが、やりこみたいと感じなかったので、クリアして終了……と相成った、ということです。(追記ここまで)