※このエントリは2004年に書かれたもので、内容が古くなっている可能性があります。
僕は巻数の多いマンガを、このように胴長のティッシュの空き箱を利用して収納しています。
新書サイズの本を無駄なくまとめることができ、本棚のデッドスペースが減ってわりかし重宝していますが、
- 見た目が悪い
- 耐久力が無い
- 中身がよく見えない
- なにより、B6サイズの単行本が入らない
という難点がありまして。
100円ショップのプラケースを探してみても丁度いいサイズのものが見当たらない。
はっきりいって無駄なスペースの大きいケースしか売ってないわけです。そこで、
「なきゃ作るしかあるめぇ」
と0.75mmの透明PPシート(ポリプロピレンシート)でマンガ用の簡易収納ケースを自作してみました。
これが完成品です。材料費が1コ500円。製作時間1コ20分。
折る時にカッターでスジ入れをしてゆっくり曲げないと割れてしまうので、紙工作よりは注意と技術が要りますが、普通程度の器用さがある人なら問題なくつくれます。
で、少しキツキツですがカラーボックスに二つ並べることができて、カラーボックス内の無駄スペースが減りました。
(ちなみに、カラーボックス内の中仕切り板はホームセンターで板を買ってきて自分で取り付けたものです)
思いのほかうまくいったので、ちょくちょくヒマを見つけて、新書サイズ用やA5サイズ用のケースも作ろうと思ってます。