10月1日では遅すぎる (ハヤカワ文庫 SF 194)
フレッド・ホイル
早川書房
1976-05
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『10月1日では遅すぎる』フレッド・ホイル 読了。 古典。作者が専業作家でないせいか、いまいち小説としてこなれてなくて閉口した。 しかし技量の不足は情熱でカバーされるの法則が大発動。 パラレルワールドというテーマに真正面から取り組んだ古典的傑作でした。
んでもギミックは面白くてもストーリーがやっぱりなー(←歯切れが悪いな>自分)。 ラストもこのテーマらしく狐につままれたような感じをぬぐえなかったし。