『ファンブル5』単行本 Coming Soon! 8
My Life Between Itabashi Ku and Japan –
直感を信じろ、
自分を信じろ、
好きを貫け、
人を褒めろ、
人の粗探ししてる暇があったら『ファンブル5』を読め
見出しとは何の関係も無く、もうネタが無いのでカバー絵に使用した線画を貼ります。
これが
こうなったわけですね。
表紙は、純粋なドット絵の方がカッコイイんじゃないかとも思っていました。
が、フレックスコミックスの中の人の
「間違ってゲーム攻略本コーナーに置かれかねない」
という指摘には同意せざるを得ないし、そのためには何らかの配慮は必要だろうと考えました。
で、マンガの単行本であることを示す要素として各ドットに目立たない感じで線画を加えたわけです。
デザインとは美しいだけでは正解じゃないってことでしょう。 商品として機能させるのもまた、デザインの仕事。 ……って、装丁したのは私じゃないけど偉そうに語ってみたりして。
なんか、いっつも引き算、引き算と言ってますけど、 必要な要素なら足し算のデザインを善しとするに、 やぶさかじゃないですよ>自分。
まあ、マンガの内容も作者も洗練されてない、どっちかっつーと泥臭い作風なのに、 装丁だけシンプル・エレガントを目指しても似合わないっつーか。
純粋なドット画の方が洗練された仕上がりになるかもしれないけど、 そこまで行くと内容に似つかわしくない悪いデザインになってしまうような気がします。 完成した、今の装丁こそがビシッと決まってるんじゃないですかね。
このサイト(桝席)のデザインが洗練されてないのもワザとですよ(と、嘘吹いておこう)
ところで、実際に間違ってゲーム攻略本コーナーに置かれたら、それはそれでオイシイような気がします。
B6サイズのマンガの書店での棚確保は非常に難しく、 売れないマンガはすぐに出版社に返本されてしまうそうですから、 間違いだろうと攻略本コーナーだろうと、棚を確保できるにこしたことはないと思うんですよね。
小ネタにもなるし。ハプニング大歓迎。
『ファンブル5』発売まであと5日。
ご予約はお済みですか?
なんと、いま買えば来年に買うより早く届きます!!
驚きのサプライズにビックリですね。