カッコイイ遊具
荒川沿いの舟渡水辺公園にて。
分子モデルみたいな鉄製トラスの中にロープで作ったジャングルジムが吊り張られた遊具。
楽しそう。人目が気になり登れず。いずれ早朝とか、人のいない時間帯に登りに行こうと思った。
別角度から。何度見てもホレボレする。洗練されすぎ。
あれ……?これ、遊具だよ……ね(不安)街角オブジェってことはない……よなぁ(疑心)
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我慢できなくなり、再訪。遊具で間違いないようだ。さっそく遊んでみることにする。
接続部。かっくいーっ!
子供の目線で見上げてみる。
太くて固く張ってて、頼もしいワァ(はぁと)
この遊具のキモ。ネットジャングルジム。
正六角形と正方形を組み合わせた多面体。
幾何学的な美しさがオイラの心にクリティカルヒット。
ひとつ登ってみるか。ヒマだからな!
お、けっこう高いな……
絶景かな絶景かな(逆光だけど)
地面に落ちる影まで美しい(ベタ誉め)
「日本の公園遊具のデザインはここまで来たか~」
と思っていたけど、遊具に刻印されてたメーカー名を検索したら、
ドイツのBerliner-Seilfabrikという会社の製品だと判明。
この会社の
UniversRaumnetze
というシリーズらしい。
まぁ、いいものに国境無しと思うが日本のメーカーもガンバレ、と思った。
タコの山なら、
世界に通用すると思うし。
追記 2020-11-10:
これを書いてから約15年。チラホラと他の公園でも見かけるようになりました>ロープのジャングルジム。