貴様のような奴は…額にQRコードを書いて馬鹿にしてやるー!
↑この画像のQRコードはダミーであり、なんらデータは埋め込んでいません。
マンガやアニメや映画でよくつかわれる装飾に
「額にバーコード」
ってやつがありますよね。誰が最初にやったのか知りませんが。
有名どころだと、エイリアン3の囚人たちですか。額じゃなかったような気がしますが。 後頭部でしたっけ?
いや、マンガ家も映画監督もバカじゃないんで、
「額にバーコードって……おできができたら読み取りエラーが起きるじゃん!」
というのは百も承知なんですよ。たぶん。
人間が番号のみで管理されているディストピア社会を表現するのに、一番手っ取り早い記号なんですよね。額にバーコードって。
あとまぁ、バーコードが普及しだした80年代には、新しい技術=カッコイイ!って感じでしたし、パッケージデザインなんかでも邪魔なバーコードをいかにうまく処理するかがデザイナーの腕の見せ所であり、バーコードをうまくデザインに組み込む様々なテクニックが生まれ、 そんなこんなでバーコードを使ったデザインはブームに終わらずにある程度定着しましたよね。
『エイリアン3』の頃には
「バーコードをモチーフにするのってそろそろダサいよね」
的な空気があったような気はするけど、なんとか乗り切ったと言えましょう。
前ブログのコメント欄から転載
苦楽まにあ 腕とか眼球とか色々パターンはありますよね。
桝田みちや まっとうな近未来を描くならICタグ皮下埋め込みなんでしょうが、
絵にならないんですよね。