イラスト界のトレス例
ああ、ペーター佐藤先生まで……
Lost without Trace!ってどういう意味ですかね?
エキサト翻訳じゃ〝跡なしで無くなります〟、infoseek翻訳で〝トレースなしで失われます〟。はて?。勘で〝トレース無しでは道に迷う〟と、そんな風に受け取ることにしましたが。
追記 2020-09-04:2020年のGoogle翻訳では「跡形もなく失われた!」でした。
検証ページは、Student’s Corner
https://web.archive.org/web/20060714070049/http://www.sensual-arts.com/students/student.htm#cheat
というページの一部。機械翻訳で読んだので私が誤読している可能性は大ですが
- 全否定するのはちょっと待って!
- でもズルはよくないよね!まんまトレスはバレバレだから止めよう!
- ズルだと言われないためには創意工夫を付け足さないとね!
- たとえば、こんな風に!……
と、こんな内容だと思います。違ってたらすみません。
追記 2020-09-04:ここも2020年のGoogle翻訳に頼ることにします。↓以下
1: Don’t be Denied! If it feels good – Do it
2: ‘Cheat’ Like Mad! How many of the best get the results they need – fast
3: Know You’ll Get Better! Have confidence in your ability
4: Learn to Fly! Worry less and do more – Unlock your potential
1:否認しないでください! 気分が良ければ-やる
2:マッドのような「チート」! どれだけの人が必要な結果を得るか-速い
3:あなたが良くなることを知ってください! あなたの能力に自信を持っている
4:飛ぶことを学ぶ! 心配することなく、多くのことを実行-可能性を引き出す
追記 2020-09-04:……結局、よくわかりません。この15年、機械翻訳は進歩してなかった!(言い過ぎ)
まあ、他人の成果を盗むのはよくないことだけど、模倣を悪だと思ってはいけないよ!みたいな、よくある教えを述べてるのは間違いなさそうです。
手を抜くことと不正(著作権侵害)をすることは違うと思いますけど、でもまぁ、だいたい同意ですかね。あんまり厳しく律するのもどうかと思いますが。
パロディのように、ある程度のおめこぼしを前提とした方が良いものが生まれやすいという側面もあります。
ぶっちゃけ原著作者の許可無くやってるパロディは、厳密には黒なんですよ。
パロディとは通常、原著作者の許可をとらずに描くものですけど。実際に裁判になった例では、ほとんどの場合、原著作者が勝ってます。ただ、元著作物を根拠無く中傷したりしないかぎりは黙認するのが、マンガ業界では一般的ですね。
そのおかげで私を含めて作家は気軽に作中にパロディ盛り込むことができ、良い作品が生まれるわけです。お互いさまなわけですよ。
追記 2020-09-04:だから、業界が違えばそこに利害の不一致が発生しやすいので、注意しなくてはならんのです。ゲーム業界とかゲーム業界とかゲーム業界とか。
トレスは引用の一形態と考え、〝参考文献:○○〟と描くように、コマの脇に〝参考構図:○○第×巻△△ページ□コマ目〟などと書いておけばよいのでは……って、良くないか……。
私の場合は、著作権フリーではない写真を参考にするときは、トレスや模写を避けています。大まかなアタリを取るための参考にはしてますけど。
正確なパースが必要な絵では、球や立方体で簡単なトレス用3DCGを作って、それをプリントアウトしてトレスしてます(背景をフルCGトゥーンレンダリングするだけのマシンパワーもソフトも持ってないし……)。
昔はキャラも複雑なポーズでは簡易CGを作ってたんですが、最近は止めました。
? 球と立方体でできた人形をトレスして普通の人間に起こすのって、ゼロから描くのと労力的にあんまり変わらなかったんで。
なんだか味も無くなってる(ような気がする)し。Poser買えって?うーん……
もちろん、トレスなどせず何も見ずにバリバリ描ければ言うことなしなんですが……
何か見ちゃうよ 人間だもの みちや
前ブログのコメント欄から転載
苦楽まにあ 漫画を書いてみたいんですな・・・・。
と言ってもゲームに使う用ですが。
気合いでタブレット買って、1bitpaperで描いてみたんですが。
>>トレスを全否定するのはちょっと待って!
良いんですか。(汗
練習で色々トレスして見てるんですが。
桝田みちや 公開するんであれば、見た人のうち半数が
「トレスかもしれないし、トレスじゃないかもしれない」
と思うくらいに元画像と違っていればOKでしょう。
練習だったら、いくらトレスしても何も問題無しですよ。
できれば練習なら、トレスではなく本物を見ながら、
そっくりに描くことより感じたことを描くのを重視すると良いと思います。