日記 01/16
もともと写真はとんとやったことがなくて、ずっとレンズ付きフィルムで十分な人間だった。
デジカメを買って、金のかからない趣味として(あと仕事的に資料はあればあるほどいいので)けっこう撮るようになったけど、基本的に写真を勉強したことはない。(雑誌やウェブの、脱・初心者な記事を流し読みしたくらいしかない)
ので、VQ1005 を使ってみてライブビューがないと自分はまともに写真を撮れないことを思い知らされてしまったああああ。
あー、そうね。視野角とかね。そういうのあったね。うん知ってるよ、聞いたことくらいはあるよ、その用語。
by VQ1005。配電遮断機。ブレーカーとも。なんか上の方が切れた。構図もなにもあったもんじゃない。あと、薄暗い場所だとなんか走査線みたいなのが入るな。仕様?初期不良?
大分空港の衝撃の回転寿司! : マイルファン.jp
考えただけで終わらせず、形にするってことの大切さ。
日記 01/17-18
コンビニ行ったら、事故かなんかでパトカーが止まってた。
デジカメ忘れた!(不謹慎)。なんのために VQ1005 買ったんだよ、持ち歩けよ自分。
停車させられていたのは路線バスで、どこも凹んでなかったから軽い人身事故かな。 現場には破片も流血の跡も無かった。
コタツに入って原稿を描き、コタツでそのまま眠る。
出したネームが没った。しゃあねえな。別案はあるにはあるが、いちおう伝記を読まねばならん。 実在の人物を描くのは、ここで時間がかかる。
寒くなったので、なんとなくシチューを作った。
いつもは、手抜きして切った材料とルゥ鍋に入れて煮るだけ。当然おいしくないのだけど、まぁラクしたんだからそれはそれで……と、もそもそ食べている。
今回はめずらしく具材をあらかじめ炒める程度のことはやった。この冬になって初めて作るシチューだったから。そのせいか普通のシチューになった。うまうま。
ビーフ・シチュー!
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Beef_Stew!.jpg
Beef_Stew! というファイル名で力強く断言してらっしゃるのに申し訳ないのだけど、 正直、ダッカルビに見えます。
日記 01/19
たっぷり5人分は作ったシチューを晩朝昼晩朝と5回にわけて食べる。とくに食べ飽きない。 あと3日はシチューでも大丈夫なくらい。
営業用の原稿スキャン。めんどうだ。洗濯物の取り込みと同じくらい面倒だ。 21 世紀には、それくらいお手伝いロボットがやってくれてるはずだったのに。 ボクたちの未来はどこに行ったの?
ブラブラと歩きながら図書館へ。ネームが没ったので、別題材で何か起こさねば。 いくつか候補は考えているので、それに必要な資料を借り。 ついでに候補ではあるけどすぐにはモノにできなさそうな人物についての資料も借り。いずれそのうち。
しかし、家から一番近い図書館の2階なんだが、蔵書がゴッソリ減ってしまっていて気になる。 何も無い棚があちこちにある。新しい本を入れるためならいいが、もし閉館だったら困るな。
図書館の行き帰りは自転車ではなく歩きで。VQ1005 を片手に、ブラブラと。普段だったら撮らないようなどうでもいいものばかりを撮り、家に帰って眺めてはウヒャーとかワヒーとか言って喜んだ。 ぜんぜん思い通りに撮れない。意外性の連続。楽しい。
と、いいつつ、これは VQ1005じゃなくて Caplio R5 で撮った宮崎の写真。 川南町トロントロンドーム(たぶん)の電飾。
単なる手ブレによる失敗写真なんだけど、なんか色鉛筆画っぽくて面白いと思った。
本日の一品 ただ積んどくだけ型超整理法「ビジネスカード・コレクター」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/37982.html
去年まで A4 名刺バインダーを使ってたけど、空きの残りが少なくなってきたのと、 バインダーである必要を感じなくなってきていた。
そこで、こないだゲーム屋で売ってたポケモンカードだか遊戯王カードだかを入れておく 9.7mm × 7.2mm × 5.2 mm のポリプロピレン製ボックスに入れた。 少し余裕があるので取り出しやすく、なかなかいい感じ。280円くらいだったかな。
日記 01/20
子供のころ、テレビでよく見る
「文豪がちょっと書いてはかぶりを振って原稿用紙をクシャクシャポイする」
のが、なんとなくカッコイイと思っていた。
今はたいがいの小説家がパソコンで原稿を打っているだろうから、 失われつつある文化なのかもしれない……
が、実はまさに自分自身がそれをやっているのであった。
私はA4コピー用紙にボールペンでネームを描いている。 (ボールペンで描くのは鉛筆描きだと FAX で薄い部分が飛ぶおそれがあるため)
だから、細かい修正は修正液なんだけど、大きく間違ったらクシャクシャポイとなる。
昨日からネームが難航していて、半ページほど書いてはクシャポイを何度もやっている。
クシャポイしながら
「これこれ、これに憧れてたんだ~」
と内心、思ったりして。何も生み出さない、不毛な満足感。
なんか寒いので、とりあえず焚き火画像。
ウットイ
私にとって〝もう一度遊びたいゲーム第一位〟であるウットイ様の動画。
ガチでアクションパズルの大傑作だと思うんですがね。
練習面(1面~4面)が終わって、2:20 あたりからの5面の様子で、面白さが伝わるのかどうか。
わたしなんか、
「ああ、そうそう、それそれ!そこね、うん、そこでひっかかるんだ!」
と感涙なしに見られないんですけど。
5面にすべての基本が詰まってて、ここをなんなく超えられるようになるとグンと面白くなるんだよなあ。
プロジェクト EGG とか、オールドPCのエミュ本などに収録されてほしいのだけど、難しいのだろうか。
ときどきヤフオクに出品されてるのを見るけど、カセットテープなんだよな……。 さすがに、テープから吸出しはしたくない。
日記 01/21
カレーを作りながら、ふと見たら先週買ったアボカドが真っ茶色に熟してて(余談だが、真っ茶色を発音すると抹茶色と区別がつかない←それは真っ茶色という言い回しが悪いんだよ自分)、 なんとなく思いつきで、カレーに具としていれてみた。 なんかコクとか出そうな気がしたのだ。
非常に青臭いカレーになった。不味かった。
教訓。カレー(というか煮物?)にアボカドは向かない。たぶん。
しかし 20 年前にくらべたら格段にアボカドが安価に出回るようになったわりには、 スーパーの寿司コーナーでも回転寿司でもカリフォルニアロールを見かけることは、あまり無いな。 (回転しない寿司屋はどうなのかは、知らない)。 人気が無いのだろうか。わりと好きなんだがな、カリフォルニアロール。
カリフォルニアロールって、たしかに言われる通り少し青臭い。 そこを寿司の本場の日本の職人がなんとか工夫してカリフォルニアロール 2.0 を開発してくれるだろう……そんなことを長年、夢見ているのだけど、なかなかその日はやってこないなあ。
カッパ巻きだってキュウリが苦手な人からすれば、そうとう青臭い寿司のはず。単に慣れの問題か?
by VQ1005。保育所の三輪車。赤くてラジオフライヤーっぽくてかっこいい。
乗用玩具 > リバティースプリングホース/ラジオフライヤー(radioflyer)
http://www.radio-flyer.info/5_25.html
ラジオフライヤーの子供向け乗馬マッスィ~ン。かっこええ。
深夜に売ってる乗馬フィットネス器具も、こんなデザインだったら思わず衝動買いして……
……大きさに絶句して持て余してしまい、深く後悔すること間違いないだろうに。
日記 01/21
銭湯に行ったら、湯上りでくつろいでいるじいさんがいて、えらいかっこよかった。
仙人ヒゲ。骨に皮を張っただけのような肉体。その骨が太い。関節がゴツイ。 骨々隆々。チンコでかい。
写真が撮りたかった。さすがに銭湯でそれをやるとあれなのでできないが。
しかしあれだな。通常時のチンコって外見上は年齢にともなう差違があんまり無いのな。 20 歳のチンコも 70 歳のチンコもそれほど違いはないように思える。能力はともかく。
不思議だ。20 歳のオッパイと 70 歳のオッパイは天と地ほども違うのに。
いや、単に興味が無いから(そんな趣味はない)ちゃんと見れてないだけかもな。男性のチンコが大好きな女性(あるいは男性)からすれば 20 歳のチンコと 70 歳のチンコは天と地ほど違うものかもしれん。
モノアイの家 by VQ1005。
想像上の生き物で「ア・バオア・クー」というものがいるそうだが、どのような姿をしているか知りたい
http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000040579
ここだけの話、ア・バオア・クーがどういう姿をしているかというと、実はピ・イークア・ブーにそっくりなのだ。ピ・イークア・ブーとはどういう生き物かというと、イ・ナイナ・イヴァーの亜種なのである。
もちろん、イ・ナイナ・イヴァーとア・バオア・クーを見分けるのは非常に難しい。