WiLL 卵型消しゴムを使ってみた
東急ハンズや大きな文具店や画材店に行くたびに探していたわりに、全然売ってなかった WiLL の卵型消しゴムを東武練馬のサティで見つけたので、買ってみました。
Eraser – WiLL STATIONERY ACTIC|文具紹介|コクヨS&T
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/will/actic/index_a08.html
実際に買ってみたら、思ったより小さかった。もっと大きいような気がしてたんですよね。思い込みと勘違い。
よかった点
持ちやすい
形のおかげか、3本の指でしっかりとホールドできる。そのせいか疲れにくいような気もしました。
自分が考えていたより小さかった
以前にトライアングル消しゴムを買って気づいたんですけど、一方が末広がりな消しゴムって、細い方で消そうとするとき太い側が視界を遮るので使いにくいんですよね。このサイズなら、卵の尖った方で消す場合も特に視界が遮られることもなく、良好でした。
悪かった点
角が無い
見たままなので言うまでもないと思いますが。
私は角が欲しかったらカッターで消しゴムを切り刻めばいいじゃないの、と考える人間です。 (だから私はカドケシをあまり評価してません)
しかしながら WiLL の卵型消しゴムはこのデザインあってこそのものだと思うので、なるだけ切り刻みたくないんですよね。
使っていくうちに卵型じゃなくなってきたら、遠慮なく切り刻むと思います。
固い
消しゴムとしては、やや固め。単に私の好みの話です。もう少し柔い消しゴムの方が使ってて気持ちがいいんです。
丸い
私が作業している画台は少し傾斜しているので、乱暴に置くと転がってってしまうことがありました。いまのとこ一度だけですが。普通に置けば、転がりません。
卵型が売りの消しゴムの丸さを否定って、それはもう全否定ではないか?という気がしないでもありません。
消しゴムとしての性能はどうなのか
ごく普通ですかね。消し性能もそこそこ。消しクズの量は多くもなく少なくもなく……といった感じだと思います。きちんとした比較検討ではなく、ただの印象ですけど。
買いつづけるかと言われると
やっぱり、次は買わないだろうなー、と思います。でもまぁ、なんか愉快な消しゴムなので一度買って試してみるには悪くない消しゴムですよ(断言)