駐車場。ビー玉を通して撮ると、光がやたらと強調される。
こんなまぶしい写真だけど、撮ったのはまだお日様の位置も低い午前6時ごろ。
ビー玉表面の細かい凹凸のおかげでなんとなく点描風。印象派!印象派!……無理あるか。
空のような大きい色面があると、ビー玉表面の凹凸が汚れとして目立ってしまう。
凹凸だけでなく大きなキズもかなり気になる。
朝焼け。ビー玉レンズの良さの一つは極端な歪曲が生じる所であって、
消失点の少ない遠景には向いてないらしい。
朝顔。もっと濃くて小さい朝顔だったのだけど、ビー玉を通して撮ったら淡い色の大輪種のようになった。
こんな感じで撮りました
材料は透明ビー玉、スチレンボード、紙コップ、黒ラッカー、両面テープ。 筒の部分に紙コップを使用しました。
ビー玉に天地左右逆で映った像をスーパーマクロで撮影。
するとこんな感じで取れるので、PCで 180 ℃回転させて、クロッピング。
撮るときに天地左右逆になる問題は、気にせず勘を頼りに撮るぜ大作戦を採用。 カメラを逆にして撮るという手法は、シャッターが押しにくくて難しかったので。
だいたい満足した。さて次はなにしようかな。
追記:参考サイト
『デジカメでトイカメ!! キッチュレンズ工房 ~ピンホールに蛇腹、魚眼でレトロでアナログなデジタル写真を撮ろう! 』(単行本(ソフトカバー))

- 著者:上原 ゼンジ
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