いますぐ試し読み部分を読みたい方は、こちらをクリック!→ページ内ジャンプ
概要
中学生向けの学習マンガです。
2010~2015 で使われた中学教科書7社すべてのさくいんに登場する事項から、事件・できごとをマンガ化していこうという企画です。
スマホで読むことを前提としています。
無料で最後まで読めます。第1回は『大化の改新』です。
ご購入
本作品は無料で最終ページまで読むことができますが、ハイクラス・エディションもご用意されております。
ハイクラス・エディション版は画面の縦横比が一般的な紙書籍と同じになり、無料版ではカットされた、両サイドと注釈が入っております。
価格はわずか 108 円です。ぜひ、ご購入ください。
このエントリと同じ注釈なし普及版(無料版)をマンガ図書館Zと kindle 無料マンガに置きました。同内容ですが、ご利用いただけると幸いです。
>教科書には、載っている(普及版) – 桝田 道也 | マンガ図書館Z – 無料で漫画が全巻読み放題!
https://www.mangaz.com/series/detail/191241
>教科書には、載っている(普及版) (全2巻) Kindle版
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0831QTYS5
無料ためし読みページ
このマンガには註釈を加え、無料版ではカットされた両サイドが見られる、ハイクラス・エディションがあります。 ぜひ、ご購入を検討してください!
教科書には、載っている(1)大化の改新 – Amazon Kindle で商品ページを見る
教科書には、載っている(1)大化の改新 – DL-market で商品ページを見る
教科書には、載っている(1)大化の改新 – BOOTH で商品ページを見る
百済・新羅・高句麗のルビについて
これは、教科書をだしている出版社によってまちまちです。
いちばん多いのは、朝鮮語発音と日本語の読みの両方併記。(横書きで)上下にルビが付くパターンですね。
次に、従来どおりの日本語の読みだけのパターン。くだら、しらぎ、こうくり。
もう一つ、従来の日本語の読みに加えて、漢語的発音も併記するパターン。ひゃくさい、しんら、にんな(任那)。
本文で朝鮮語発音のみにしてる教科書はありませんでしたが、図中の小さな文字のルビでは朝鮮語発音のみ、という教科書もありました。
ひるがえって、本作品。ルビは朝鮮語発音だけにしています。
これは、両方併記だとマンガとして煩雑になるのと、コミックスタジオのテキストレイヤーが両側ルビに対応していないため、そのようにいたしました。
日本語読みは、漢字さえわかれば辞書を引けばわかる、ということで泣く泣く外しました。
おそらく今後の歴史教育においても、歴史上の人物・地名は少しづつ、現地発音で教えていく方向に切り替わっていくと思われるからです。
たとえば、「もうたくとう」では中国人に通じないし、だからといって正しい現地発音を知らなかったら、グローバル化する世界のなかで役立たないからです。
あとは、ペクチェ・シルラ・コグリョにすると、いかにも 21 世紀の教科書に基づいたマンガっぽくなるので(やらしい)
次へ→:第二話 壬申の乱
http://blog.masuseki.com/?cat=522