竹熊健太郎氏がブログを始めた( http://takekuma.cocolog-nifty.com/ )ってんで開設直後に見に行ったときは、それほど面白い記事は無くて、
「ああ、やっぱり原稿料の発生しない場所では
大したこと書かないのかな?」
などと失礼なことを思ったのですが、さすが。
大ネタぶちかましてくれました。
>禁断の手塚治虫(たけくまブログ)
- 手塚伝説(その1)禁断のプライヴェート篇 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/post_22.html
- 手塚伝説(その2)お仕事篇 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/post_24.html
- 手塚伝説(その3)逃走篇 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/post_26.html
- 手塚伝説(その4)アニメ篇その他 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/post_28.html
面白すぎ。しかも、私もそこそこ手塚話は知ってるつもりだったけど半分以上が初耳のネタ。すげぇ。さすが。
せっかくなんで(なにが?)、私の知ってる禁断でもなんでもない手塚の逸話をひとつ。
(手塚治虫の漫画家生活30周年(か、40周年)のパーティーで)
星新一「30年のあいだで一番大変だったのはいつですか?」
手塚治虫「今ですよ!今が一番大変なんです。」
なんか、バイタリティ溢れる神様らしい逸話かと。
出典はたぶん、星新一の『きまぐれフレンドシップ(Part2)』だと思うけど、部屋が散らかってて『きまぐれフレンドシップ』を探しても見つからず確認できなかった。