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[桝席] 2004年のブログブックマーク(上半期)

この記事どう? ええよ~

2004年の日記エントリに書いた、その日、気になった記事や紹介したいページと、簡単なコメントをまとめたものです。このエントリは2004年の分のパート1です。

言うなればソーシャルじゃないブログ・ブックマーク。

まあ、古風な言い方をすると個人ニュースサイト。うちのは、そこまでの規模じゃなく、単に日記にちょっとしたアクセントをつけるためにやっていたものでしたが。

このエントリでは日付が新しいものほど上に置かれてます。日記から抜粋してまとめたエントリであるため、他の記事と内容の重複があるかもしれません。


2004年06月15日
ルカニ村

 >ルカニ村
 https://web.archive.org/web/20061217151757/http://jatatours.intafrica.com/lukani.html

なんか防御力が下げられてしまいそうな村だ。

> 主な食べ物はバナナです。
う~ん…主食がバナナか…。考え方しだいでは素敵な気がしないでもない。糖尿病が怖いが。

2004年5月16日
第28回講談社漫画賞

ようやく、講談社のサイトにページが出来てました。
http://www.kodansha.co.jp/award/h16_manga.html

児童部門
『ウルトラ忍法帖』シリーズ 御童 カズヒコ 氏 掲載誌・コミックボンボン
少年部門
『遮那王―義経―』 沢田 ひろふみ 氏 掲載誌・月刊少年マガジン
少女部門
『のだめカンタービレ』 二ノ宮 知子 氏 掲載誌・Kiss
一般部門
『バジリスク ~甲賀忍法帖~』 山田 風太郎 氏(原作) せがわ まさき 氏(漫画) 掲載誌・ヤングマガジンアッパーズ

ちなみに、過去の受賞作一覧はこちら。
>http://www.e-hon.ne.jp/bec/SC/PrizeInform?SHOUCD=505

個人的な感想。講談社マンガ系の旗艦誌であろう週刊三誌(週刊少年マガジン・ヤングマガジン・モーニング)から受賞作が一本も出ていないというのは、マズイのではないかという気がした。

2004年05月13日
怖い着ぐるみ

may03.jpg

(Image from http://www.marylen.com/jpegs/jungle/roo9.jpg)

こんな奴が近寄ってきたら確実に泣くよ。俺は。

2004年05月12日
招福スノードーム

may02.jpg

(Image from “http://www.geekculture.com” )

これ欲しい。

http://www.geekculture.com/geekculturestore/webstore/snowglobes.html
まねき猫よりご利益がありそうだ。

2004年5月7日
30秒シャイニング

 >The Shining in 30 seconds with bunnies.
 http://www.angryalien.com/0504/shiningbunnies.html

シャイニングを30秒に要約したFLASH(編註 2020-09-12:Flashアニメから動画に差し替えられていました)。

オリジナルを見てない人はネタバレなので注意…しなくてもいいか。たぶん、コレだけ見るとわけがわからないハズ(笑)

2004年04月29日
パッケージにグっときた。東ハト『モビ』

https://web.archive.org/web/20041013162828/http://tohato.jp/products/mobi/index.html

実は最近誉められてることの多いキャラメルコーンの新パッケージは、いまいち好きになれなかった。

顔を模すのはイイんだけど、肝心の顔が野暮ったくて。

でも、この「モビ」はいい。グっときた。ジュンとした。脈打った。無国籍な感じと適度なユーモアのバランスが凄くいい。

追記 2020-09-05:その後、パッケージはリニューアルされてしまったようで、新パケにはあんまり心が脈打たなかった私なのでした。

2004年04月29日
ヒノキオ

 >HINOKIO – Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/HINOKIO

プロットを読む限り、少し面白そうな気がした。映画よりTV向きだと思うけど。

でも国の援助受けてるらしいから、お行儀よくまとめちゃうんだろうしなぁ。

2004年04月29日
地底Go!Go!Go!(エキサイトBooks)

https://web.archive.org/web/20040603010247/http://media.excite.co.jp/book/news/topics/078/ 

うぅむ。やはりヴェルヌの地底旅行は読んでおかねば。

あと、記事中の
ルイス・キャロルはロリコンではない説
http://www.hp-alice.com/lcj/myths/lolita.html
が気になった。ふーむ。

2004年04月26日
念力ブログ

http://blog.livedoor.jp/nenrikiblog/
がんばれ。超がんばれ。

2004年04月25日
『らんぷシート』

http://www013.upp.so-net.ne.jp/pdic/page003.html

無機ELのトレース台。無機ELにこんな使い道があったか!(一般的には液晶のバックライトに使われることが多い、 のかな?)

イラストレーターや漫画家以外にはあんまり必要の無い道具ですが。今使ってるトレースボックス(蛍光灯)の寿命が来たら買い替えを検討してみよう。

追記 2020-09-08:その後、エントリークラスのトレス台はほぼ、白色LED機になりましたね。もはや台というより板ですが。

2004年04月21日
『第8回手塚治虫文化賞』決定

http://www.asahi.com/tezuka/

大賞
『ヘルタースケルター』 岡崎京子
新生賞
『難波鉦異本(なにわどらいほん)』 もりもと崇
短編賞
『OL進化論』(講談社)など一連の作品 秋月りす
特別賞
みなもと太郎 歴史マンガの新境地開拓とマンガ文化への貢献に対して

なお、読者投票および選考委員によるノミネート作品は以下の通り。

  • 『ヘルタースケルター』岡崎京子
  • 『NANA-ナナ-』矢沢あい
  • 『風雲児たち』みなもと太郎
  • 『少年少女』福島聡
  • 『鋼の錬金術師』荒川弘
  • 『ハチミツとクローバー』羽海野チカ
  • 『舞姫テレプシコーラ』山岸凉子
  • 『まんが紀行 奥の細道』すずき大和

受賞作と受賞理由については非常に同意できるが、受賞作の半数(2本)がノミネートされていない作品から選ばれているのはいかがなものだろうか。

2004年04月12日
『スライドクリップ』

http://www.tohkin.co.jp/seihin/SCC.htm

つい最近知った。超便利。ガチャックの正常進化形、というかガチャックのいらないガチャ玉というか。そんな感じ。


2004年4月4日
ITmedia ライフスタイル:「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」――“金田バイク”が参考出展

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0404/02/news040.html

AKIRAが描いたのはバラ色の未来ではなく、むしろ科学や技術への畏怖を感じさせる近未来像だった。

が、こうしてAKIRAの象徴とも言えるオブジェクトが現実に登場すると、
「ああ、夢描いた未来がついにやってきた」
と嬉しくなってしまうのだから不思議なものだ。


2004年3月24日
かがやくけん、かがわけん

香川県のキャッチコピーが決まったらしい。
http://www.mainichi.co.jp/area/kagawa/news/20040323k0000c037004000c.html

>「かがやく」と「かがわ」をかけて、かがわを強調している。
説明しなくていい。

ところで、香川以外の県キャッチコピーと言えば……

  • 「でっかいどう、ほっかいどう」
  • 「うつくしま、ふくしま」
  • 「さがをさがそう」、etc,etc…

日本の将来が心配になりました。


2004年03月23日
1万人の感性を学習した人工知能、「ダメ男」を判定 – ITmedia NEWS

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0403/23/news054.html

あっというまに解析されて、判別機の攻略サイトがたくさん出現する予感。こーゆーもののハックに異常な情熱とスキルを発揮するダメGeekは多いはず。

まぁ、機械に頼ろうとする人間が一番ダメということで。

↑今、俺がいいことを言った!


2004年03月17日
SBG:am3,GBAで漫画を読めるシステムを共同開発

http://www.itmedia.co.jp/games/gsnews/0403/16/news03.html

通常、マンガ家はコマ単位だけでなくページ単位でも読者の視点移動や第一印象などを計算しながら構成する。

ところが携帯端末のような画素数の少ない表示領域では、ページを丸ごと表示できない(表示すると文字が読めないサイズに縮小されてしまう)という問題が生じてしまう。

つまり、携帯端末では作者の意図どおりに作品を伝えることができない。紙媒体マンガとの差はコンサートの生演奏とMP3くらいの開きがあるのではないかと。

で、600ページ。単行本にして2冊半程度のスペース節約というメリットで、その差が埋まるかどうかというと……難しいんじゃないでしょうかね?

独自形式画像専用ではなく、汎用な画像ビュワーに徹すればまだ普及の可能性はあると思いますが。

あるいはこのシステムを前提に描かれたマンガが出てくれば、また違った展望も望めるのかも。

しかし将来、携帯端末の解像度が紙媒体なみに上がったらせっかく作ったコンテンツも無駄になってしまうわけで。

このままだと未来の無い事業、という気がします。


2004年03月15日
シンポジウム「まんがの文法を知るために」

http://www.ntticc.or.jp/Calendar/2004/Seeing_is_Believing/Events/event02_j.html

これ行きたかったんだけど(行けなかった)。まぁ、価値のある内容だったのなら、いずれ本が出るでしょう。


2004年03月06日
「64=65?」

https://web.archive.org/web/20041213105117/http://www.manzonderkop.be/Post/?P_ID=2980 

8x8.gif

Image from http://www.manzonderkop.be/Post/?P_ID=2980

yendot.org経由で知った。カラクリがわかるまで30秒くらいかかった。


2004年03月06日
『布描きクレヨン』

http://list.auction.biglobe.ne.jp/item/24267293

小学校の図工とかに良さそう、と思ったけど小学校じゃアイロンが使えないかしら?


2004年03月06日
8盤レコードプレイヤー – 気になるeToy遊んでレポート

https://web.archive.org/web/20040305182958/http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20040304/toy137.htm 

カラーリングが初代ファミコンライクな所がイカスと思った。


2004年02月27日
姿を見せたGIMP2.0 – japan.linux.com

http://japan.linux.com/desktop/04/02/27/0112248.shtml

私は1.2でゲンナリしたクチですが。

>以前のバージョンでGIMPを見放していたとしても、2.0には失望しないはずだ。
>初めてGIMPに接する人は、感心するに違いない。

どうだかねぇ。そのうち試してみようと思うけど。

追記 2020-09-05:その後、けっこう遅れて2.x系が正式リリース。目玉はマルチウィンドウモードの搭載で、期待していました。が、個人的には「コレジャナイ……」でしたね>マルチウィンドウモード。


2004年02月14日
ComicStudio・Photoshopプラグイン対応ソフト「PowerTone3」販売開始

http://www.celsys.co.jp/products/pt/index.html

新規購入版
期間限定特別価格(2004/2/13~3/31) : 7,980円(税込・送料込)
希望小売価格(2004/4/1改定) : 10,000円(予定/税別・送料別)

バージョンアップ版
期間限定特別価格(2004/2/13~3/31) : 3,000円(税込・送料込)
希望小売価格(2004/4/1改定) : 4,980円(予定/税別・送料別)

……マクソンデジタルトーンに負けじと(?)老舗PowerToneがバージョンアップ。競争が激しくて結構なことです。


2004年02月13日
マトリックス商法(という名の、単なるネズミ講(と呼ばれる、マルチ商法(とされる、詐欺の一種)))

 >iPodを使ったマルチ商法がイーベイで急増中
 https://web.archive.org/web/20040227172116/http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20040213107.html

イーベイでは「マトリックス商法」と呼ばれる新手の詐欺がはびこっている。これは合法な購入グループを装っているが、実際には昔からあるネズミ講となんら変わらず、どこの国でも違法だ。

(中略) お買い得品を手に入れようとすると、このアイテムには入札しないよう伝えられ、代わりに『マイスリーモバイル』(My3Mobile)や『フォン・マトリックス』、『ゴラクス・コム』といったサイトへ誘導される。これらのサイトでは、CDや電子書籍といった商品を購入した顧客に、iPodや携帯電話を無料で提供すると謳っている。

 この甘い誘い文句には落とし穴があり、さらに多くの人が購入契約を結ぶまで、無料のiPodは手に入らない仕組みになっている。商品を購入すると、買った人の名前がリスト(画像)に追加される。新規メンバーが加入すると、購入者のリストは順次繰り上がる。リストのトップまで登りつめると、ようやくiPodが手に入るというわけだ。

数ヶ月以内にヤフオクを始め国内のネットオークションに蔓延するんじゃないかと思う。オークションに入り浸ってる人は注意しましょう。


2004年02月13日
デジタル版マクソントーンが登場

http://www.e-maxon.com/02_catalogue/c_other04.html

最大1200dpi。VOL.1 「基本編」、VOL.2 「服柄編」、VOL.3 「風景・背景・効果編」それぞれに60種類づつ収録。各3,800円。

ところで、使用環境の詳細がページに記載されてませんが、汎用なフォーマットで収録されているんでしょうか?

それともコミックスタジオ専用であることは言うまでもないことだ、とか?。どっちなんだろう?

追記:フォトショップ形式でした。

http://www.e-maxon.com/04_digi/index.html

つーことは、読み込みさえできればどのOS、どの画像ツールでも使えるってことか?むむ、俄然興味が沸いてきた。


2004年02月07日
w h e a t n o o d l e s . c o m: 愛の手作りチョコで、今年こそカレのハートを(σ・∀・)σゲッツ! (パート1)

http://www.wheatnoodles.com/x/archives/000600.html

チョコうどんwwwww 四国男児のハートをガッチリキャッチ!


2004年02月02日
便秘界の通快カリスマ『すっきりキリ子』

http://www.zeria.co.jp/healthcare/sukkiri.html

どういう会議を経て、こういうキャラ設定になったのかが気になる。


2004年01月30日
あなたのお気に入りハヤカワFT文庫

http://www.nankin-mk.com/enq_sfs/enq.cgi

リストを見て判明したことは、俺の記憶にある、読んだことのある本は1冊だけだったという事だ。

(正確には3冊なハズなんだけど残り2冊のタイトル・内容が思い出せない。「○○の騎士」というタイトルだったと思うが、それにあてはまるのが多すぎて)


2004年1月29日
角川がエンターブレインを買収

http://www.itmedia.co.jp/games/gsnews/0401/29/news05.html

コミックビームがどうなるか?ですね。評価の高いこの雑誌の誌風が変わったら残念。誌風はそのまま、本屋で入手しやすくなったら万々歳といったところでしょうか。


2004年1月26日
エコチャンバラ

https://web.archive.org/web/20040216211535/http://kakutousuzume.cool.ne.jp/ecochanbara/index.htm 

面白そうだ。

「エコチャンバラの作り方(漫画)」は面白いのでぜひ読もう。


2004年1月26日
1000人のボーイフレンド

 >1000人のボーイフレンド | ミランダ・クラーク, パメラ・ホッブス, 今泉 敦子 |本 | 通販 | Amazon
https://amzn.to/33i6Asc

死に絶えて久しいと思っていた、ゲームブックというジャンルが女性向け恋愛小説という分野で生き延びているみたいですよ。

1000人切りですか。景気の良いことです(大誤解)。


2004年01月24日
PCを瞬時に起動させる技術

 >PCを”ほぼ瞬時に”起動させる技術 – ITmedia ニュース
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0401/23/news044.html

>InterVideoによると10秒足らずで
10秒って”ほぼ瞬時”とは言いがたくないか?

そりゃメジャーなOS(Win , OS X , Linux+X window )に比べたら爆速だけど。

ちなみにBeOSはカスタマイズしまくれば15秒くらいにまで縮められるとか。 ウチの場合(R5)、30秒前後って感じですが。

超漢字はもっと速いんじゃなかったっけ(よく知らない)


2004年01月15日
テムザックのアレ

http://www.enryu.jp/

なんかトップページの画像からしてレタッチ入りまくりで、 「実物よりよく見せよう」臭がドギツイ感じ。

それはともかく、やはり最近アチコチで言われている通り
「我々の世代が現場の実権を握ったら、こうなるのねー」
の良い例かと思ったですよ。

↑この話はどっかのウェブロで「日本ブレイク工業・社歌」にからめての感想だったと思う(けど、どこのウェブロだったか失念)

じゃ、あと20年たったらどうなるの?つーと、やはり人型ロボットの開発は下火になってバイオを駆使したリアルポケモンの研究・開発をこぞって行うようになるのかねぇ、と思ったり。

ん?いやホログラムと紙状コンピュータを組み合わせてリアル遊技王かしら。


2004年1月14日
kidシリーズの後継『PaintGraphic』がソースネクストから1980円で

http://ascii24.com/news/i/soft/article/2004/01/13/647699-000.html

もうSuper Kid使わなくなってから6年くらいか?もともとKid使いだったし、1980円なら試してみてもいいかな。たぶん全然別物になっているんだろうが。

2004/2/4

ソースネクストより販売中の「PaintGraphic」(¥1980)を購入。

まぁ、落ちるところまで落ちたKidシリーズの最新版、てわけだけど思ったより悪くない。

ちなみに去年まではアイフォーから「The Graphics[ペイント]」という名前で¥4980で売られていた。そっちは結局買わなかったが、おそらくソレから機能的にはほとんど進化していないと思うので、↓このレビューはそのまま参考になると思う。

https://web.archive.org/web/20040623001257/http://review.ascii24.com/db/review/soft/photoretouch/2003/01/16/641170-000.html

もうすこし使い込んだら俺レビューを書くかも。フォトショエレメンツに満足しているなら買う必要はまったく無いけど、そうでないなら試す価値はありますよお客さん、みたいな。どうせ1980円だし。

追記:結局、自分のレビューは書きませんでした。

ここはシェアと拡散の店だ。どんな用だい?

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