2016年に正福寺(東京都東村山市)を再訪した日の道中とかいろいろ
秋の文化財ウィークで国宝・正福寺千体地蔵堂の内部公開が行われるので、それを見に行ったんですね。
内部公開の日に合わせて正福寺を再訪したときの感想は、訪問して二日後に追記しました。
[寺社] 基準としての価値。国宝・正福寺千体地蔵堂(東京都北多摩エリア) | ブログ桝席
本エントリでは、この日の正福寺に行く途中、行ってからの周辺ぶらぶら、帰り道で見たものをダラダラ列挙するものです。
つまり、落穂ひろい。
8年後に記事にするくらいですから、まあ、たいした内容ではありません。
せっかく撮ったのに記事にしないのもなあ、というモッタイナイ根性で書いています。そんなんでよろしければお付き合いください。
板橋から正福寺まで
富士の湯(東京都練馬区三原台)。立派な銭湯だけど利用したことはありません。
こういうのも看板建築なのかしらん? いまいち看板建築の定義がわかってません。
がす資料館。通るたびに「今度ヒマなときに行こう」と思っては、すぐに忘れてしまう。
ここで正福寺に到着したわけですが、写真撮影可能な内部公開は午後3時から。私は写真撮影が目的です。あと3時間くらいありました。雅楽の舞なんかも面白うございましたが、それだけでは間がもちません。
東村山から所沢へ
いいってことよ。ブラブラはあたしの十八番だ。
かつて名主の家にあった門が移築されたもの。北山公園(八国山緑地)
ちょうど真上からの光になる時間で、どの方向から撮ってもよろしくありませんでした。しゃーない。
2016 はサンクスがファミマに経営統合されるのが発表された年。
いずれ消える景色を惜しんで、見かけたら写真を撮ってました>サンクス。
黄色い電車は総武線だと刷り込まれているので脳がバグる(バグらない)。
2時間半をつぶすための目的地、武蔵山口城に到着して鑑賞しました。
[城址] 日本の城址柵、碑城址柵 > 武蔵山口城 | ブログ桝席
このあたりの城址となると、ほかには村山貯水池に根古屋城があります。
遺構も残っているという噂ではあるのですが、水源地にあるため立ち入り禁止になっていて、見学はできません。
所沢から東村山へ
14:00。正福寺へ戻りはじめます。
私は飛行まで待っていられる時間がなかったので退散。
みんなが空を見つめている中で、ひとり建物を撮ってる場違いな私。
下宅部《しもやけべ》遺跡。重要地点は埋没保存されています。つまり説明版以外に見るもの何もなし。
15:00。時間通り正福寺に戻って国宝・千体地蔵堂の内部を鑑賞しました。うん、良かった。
東村山から板橋へ
電話ボックス。これも、いずれ消えていきそうだからという理由で撮っているやつ。
……というわけで、公園とか寺社とか遺跡とかを回りました。
それぞれ、私はおもしろく感じたのですが、ブログの記事として面白がってもらえそうなものはあんまりなかったように思えます。
コネタの収穫も少なくて。
そんな理由で今まで記事にされなかったのでした。
でもまあこういうのも記録であり、記録は記録することに意義があるので。つまらんかったとか言わないで。おねがい。