2019 年は『見えたァー! 18きっぷで18倍たのしむ東海道本線』を更新したい!
今年は、『見えたァー! 18きっぷで18倍たのしむ東海道本線』を5年ぶりに更新したいなと思っているので、2014 年以降の5年分の写真の整理と宣伝をかねて、ソースとなる写真をブログにアップしていこう、というシリーズです。
出せる材料は出し惜しみせずアップしていく予定ですので、この記事シリーズが途中で頓挫しないかぎり、電子書籍に収録される情報は全部ブログ桝席で読める、くらいの感じにしたいと思ってます。
じゃあ、電子書籍版のメリットって何?ってなると、それはまぁギャグだったり情報の見せ方だったりッスよ、お客さん!
新橋駅
新橋駅も、東京駅と同じ理由で、あまり写真が増えておりません。 その理由とは繰り返しになりますが、私が18きっぷ旅行に行くときは品川始発のケースが多いので、 東京~品川までは手薄になってしまうんですね。
帰路は夜でそもそも写真の撮りようがないため、東海道線ではなく、たいがい湘南新宿ラインで池袋に行っちゃいますし。
そんなわけで、ここも 2014 から写真が増えてないので、近々、撮りにいかねばならんと思ってます。
新橋駅は 2013~2014 にかけて、駅改修工事をやってますので、下記の内容は古くなってて、失われたものもあるかもしれません。
もしかしたらかつての建物のレンガを再利用しているのかもしれませんが、そのような説明はありません。
日本の最初の鉄道は新橋 – 横浜。名前の上ではその偉大な新橋の名を冠されている現在の新橋駅ですが、車窓またはホームから見える記念碑的なものは少ないようです。
東京駅の完成とともに、日本最初の鉄道駅である新橋停車場は汐留駅に改称され、烏森駅が現在の新橋駅に代わったという歴史の関係もあるでしょう。
>新橋駅>歴史>JR東日本 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%A9%8B%E9%A7%85#JR%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC
なので、新橋駅(初代)の遺構が旧・烏森駅にあるわけがなく。
とはいえ、記念碑的なものがゼロではありません。新橋地下駅開業記念碑。
日本最初の鉄道とは関係ない記念碑ですが、なぜか「汽笛一声」の文字がw。いや、気持ちはわかりますよ新橋ですもん。地下鉄だって汽笛を鳴らすときゃ鳴らしますし。でもなあ……
ということは、この古い屋根は消滅したんでしょうか。天窓とか、なかなか見どころはあったようですが。
耐震のための改修だったらしいんで、こういう部分も失われているかもしれませんね。レンガとか。
こういう、継ぎ足しやら手直しの積み重なった結果、すなわち時間経過の証こそ愛おしいんですが、どうでしょうか。残ってたらちょっとうれしい。。
ともあれ、見に行こうと思えばすぐなので、近いうちに行かねばな……と思ってます。旧新橋停車場 鉄道歴史展示室へ行ってみるのもいいかも。行ったことないので。