氷の球が溶ける様子をコマ撮りで撮ってみた……という、ただそれだけの映像です。
(※このエントリは2008-12-11のエントリでしたが、ブログエンジンを変更した際に移植から漏れてしまったようなので、立て直しました)
氷球 Ice Sphere
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ニコニコ
氷の球が自重でくるくる回るとは思わなかった。
瓶がフラフラ動いてるのは、高さ調整のために下に雑誌を置いたから。 氷球がくるくる回転したのはそのせいもあるかもしんない。
フォーカスをオートにしたせいか、ときどきピンボケしてるな。 インターバル撮影のときはマニュアルにしなきゃならんのか。 ホワイトバランスも ISO 感度も、とにかくインターバル撮影のときは自動で変化してしまわないよう、固定しなきゃならんのだな。
インターバル撮影に惹かれて Caplio を買ったのに、あんまり活用できてないよ……。
一応、沸騰させた後さました水で氷を作ったんだけど、 別に透明度が高くはならなかったな。残念。
ニコ動のコメントで、透明だったら危険と指摘されてる。うん、それは気になったんだけど、溶けるにしたがって焦点がズレるから大丈夫なんじゃないかと、わりと勝手な思い込みで大丈夫のつもりでいた。 危ない。
追記 2020-10-13
物語があるものでもないので、出来不出来を語るようなものでもないのですが。
ただ、タイトルテロップはひどいなと思いました。
あえてセンタリングせず、画面内の氷球を中心にしてタイトルを配置してます。これは「あえて」だったと記憶していますが、まったくやるべきでなかった「あえて」だな、と思いました。
普通に、センタリングでよかった。アホはやらんでいいことをやるからアホなんや。
フォントがMS明朝(漢字部分)とTimes New Roman(英字部分)ですね。
これも半分は「あえて」です。残り半分は、2008年時点で、ウェブで公開する動画に安心して使えるライセンスの明朝系フォントを、ほとんど持ってなかったから、です。
本当は極太明朝がよかったのだけど、当時持ってたのはプリンタを買った時にバンドルで付属していたダイナフォントで、当時のライセンスではウェブで公開する動画に使えるか不明瞭――たぶん、使ってはいけない――だったので、意識高い系の私は避けざるをえなかったのです。
残り半分ですか? 上記の理由で、明朝系にこだわるなら、選べるのはMS明朝かTAKAO明朝(IPA明朝)かだったわけです。
私は、MS明朝に関しては
「ビットマップフォントはあまりよくないけど、高解像度で使うアウトラインフォントとしては、叩かれてるほどひどいわけじゃないと思う」
という主義の人間だったので、つい、
「ええっ!?タイトルテロップをXPの標準フォントで!? ……できらあっ!!!」
と、ここでまた無意味な「あえて」を発動してしまったのでした。
アホはやらんでいいことをやるからアホなんや。