茶道具から見た喫茶のこころ
(※このエントリは日記から独立させたエントリのため、ほぼ一行感想です)
板橋区立郷土資料館 企画展「茶道具から見た喫茶のこころ」
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/kyoudo/07tyadougukaramitakissa/chiyafougukaramitakissanokokoro.html
タダだし近所だから見ておこうかなーと、軽い気持ちで。
規模も小さくタダにふさわしいこじんまりした企画展で、ものすごい名品とかもあるわけでなし、幕末~明治あたりの普通の民具や、茶に関する古書や書画、ちょっとした名品などが展示されてて、じんわりといい感じでした。なごんだ。
ついでに寄った古民家の方で展示されてた端午の節句に合わせた展示物が個人的にヒットでしたよ。
レプリカなのかな?当世具足がどーんと設置してあって、触ってはいけないけど、触りさえしなければゼロ距離まで寄れました。
日本の甲冑は、今までガラスケース越しでしか見たこと無かったので、素直に嬉しかったですね。
それと、これも端午の節句に合わせてのイベントだったのかどうかわかりませんけど、古民家のかまどで薪で米を炊いてるのを見ることができました。
私がうんと子供のころに住んでいた長屋は、まだ薪で焚くお風呂だったんですよね。それを思い出しました。