テーマ
テーマはほとんど試行錯誤せず、シンプル・軽量という条件で探して最初に見つかったものにした。SEO がいかに大事かという好例。というわけで Simplicity にした。子テーマを入れて CSS をカスタマイズして使用中。
CSS カスタマイズ
下記の改造理由は単なる自分の信念以外に、たいした理由はない。
font-family の指定から固有フォント名を外す
私は自分の好みのフォントでページを見たい人間です。したがって自分のサイトでは serif(明朝体) , sans-serif(ゴシック体) , monospace(等幅) の一般フォント名しか指定しないことにしています。
cursive(手書き) は指定したことがない。必要がなかったから。 fantasy(装飾)は、装飾っていったっていろいろあらあな……ってことで意味のある指定とは思えないので、たぶんこの先、自分のサイトでこれを指定することはないと思う、
Webアイコンフォントを使用しない
とりあえず、閲覧者に見える所で FontAwesome が使われていたら片っ端から消して、「目次」だの「ページ先頭に戻る」などの言葉ボタンに置き換えた。なぜならラベルのないアイコンは、アイコンの意味がわからない人にはストレスでしかないから。
佐藤可士和氏がデザインした「セブンカフェ」のコーヒーサーバーを誤操作してしまうお年寄りが続出して、ラベルを貼らざるをえなくなった事件は記憶に新しい。
ピクトグラムは字の読めない人にはありがたいが、想定する主な使用者が標準的な母国語者なら、ボタンから言葉を排除してしまうのは一見さんに不親切な UI 設計だ。
もっとはっきり言えば、スマホを使ったことがない人は、横棒が並んでるアイコンを見ても、それがメニューを呼び出すボタンだとはわからない。
ページネイションの「最初へ」と「最後へ」を表示しない
わしアホやから、いっつも「次へ」のつもりで「最後へ」をクリックしてまうねん
極力、相対指定に
フォントサイズなど、ピクセル指定されているものは極力、相対指定に変更。絶対指定するにしても pt もしくは mm で。
これも、サイト構築者のエゴを押し付けず、閲覧者が自分の好みのサイズで見られるように、という信念から。
リンク色は伝統色に
リンクは青、一度訪れたページは紫なんじゃあ~。それ守ったほうがいいじゃん。信号の青・黄・赤が国家ごとや都道府県ごとに変わったら困るじゃん。……という信念に基づき、リンクは極力、#00f にした。
a:hover 要素を消したり控えめにしてるのは、私が単にポインタのフォーカスを追われるのが好きじゃないから。なんとなくコンピュータに見張られてる感じでイライラしてしまう。ここはユーザの利便性より自分の好みを優先してて、我ながらダブルスタンダード。
……という風に改造すると、実に古臭いサイトが完成する
以上は前ブログエンジンの頃から変わらない私の設計思想だけど、これを反映させるとどうなるか。 はい、非常に地味で古臭い、web1.0 みたいなサイトになるのでした。 いま、あなたが見てるページがそれです。ね?古臭いでしょう?(←いばるな) 「え?これ WordPress のサイト?」 みたいになって WP やテーマ作者に対して実にもうしわけない。
CSS もまだまだ改造中。移行前は控え目にしていた CSS3 を使ったデザインも、もう少し使っていこうと思ってます。
プラグイン
まだよくわかってない。インストールまたは有効化したのは下記↓
- All In One WP Security
- Disable Google Fonts
- RSS Importer
- contact-form
- WP Multibyte Patch