呑み曜日を間違えて浅草に行ってしまった話
たまには呑みましょうか~、と、7/8 に杉作先生と会って呑む約束をしてた。 いつのまにか日時と曜日の感覚を失い、7/7 に行ってしまった。
ぼくは子供か。はやく来い来い呑み曜日か。
まぁ、おかげで、じっくり回ったことの無い浅草寺の境内を散策できた。
誰かと行ったら、本堂で参拝したあと、すぐに
「じゃあ、なにか食べに行きましょうか」
と花やしき通りの方へ抜けてしまうので、意外とじっくり見ることないですよね>浅草寺。
んで、回ってみたら私の心に響く地味な良いお社があったんですよ。 浅草寺の東側の浅間神社の、さらに奥にある被官稲荷。
“被官”というのは”出世”と同義と見なしていいらしい。
千社札を貼るのは禁止、にもかかわらず、ちらほら……。
毎日のように、いなりあげが置いてあった(二日連続で行ったから(笑)おそらく毎日だろうとわかる)
お堂の中に社。桧皮葺。おそらく、この桧皮葺の社を雨から守るためのお堂かと。
去年から今年の春にかけて、桧皮葺の写真が撮りたくてあちこち行ったんだよなー。 ここにあったとは。
けっこう、顔の落ちてしまった石像が多い。それが歴史を感じさせる。 これなんか、元はイタチかムジナかな?顔が落ちてクリーチャーっぽくてかっこいい。
名前をつけるとしたら、ガラフ。
なごむ。