(Imageはイメージです)
個人的に名言だと感じたもののまとめ・2
一年ぶりに。その他のまとめはこちら↓
前回はカテゴライズしてみましたが、どう分類したものか悩んでしまうので今回はブックマークに放り込んだ順でいきます。
出典はほとんどがウェブから。追記:本エントリに収めた言葉は2005~2008頃にかけて筆者がメモしたものです。ただし発言された時期は2001以前のものが含まれてるかもしれません
どっちでもいいんじゃない – 重要なのは考えてやっているかということ
- mafy
- headerはclassかidかについて「どっちでもいいんじゃない」 – Emotional Web
- http://www.lllcolor.com/web/61.html
よく
「○○のための△△個の原則」
だの
「やってはいけない○ヶ条」
とかあるじゃないですか。
ああいう結論だけ抜き出したものは覚えただけで確かに便利なんだけど、
それをスローガンのように盲信して、
「なぜ、そうなのか?」
を考えなくなったら技術者としてはそうとうヤバいよね……と、技術者である兄の人と意見が一致しました。
ああ、私は自分をマンガの技術者だと(未熟ながらも)自負しております。
断片的な結論を鵜呑みにすると応用するときに間違いが起きやすいんですね。 たとえば web デザイナが〝div 病〟を鵜呑みにして必要な箇所でも div を使わなかったり、 とにかく table を使ってはいけないと思い込んで、表であるものまで css で書こうとしてしまったり。
今、マンガの志望者である人たちはウェブに転がってる
「これさえ覚えておけば絵が上達する」
だの
「物語を作るためのnヶ条の原則」
だのを見たら(もちろんそれを覚えるのは役に立つのだけれども)、
それぞれの原則が
「なぜそうなのか?例外は無いのか?」
と常に考えるといいと思います。> 重要なのは考えてやっているかということ
。自戒もこめて。その思考が武器になるはずだから。
例外処理のできる人間になれ。
仕事に対する自分の姿勢を見せることは絶対大事なんです
- 笑福亭鶴瓶
- ロングインタビュー | R25.jp
- http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB000410/tpl/interview01_11/bkn/20050317/id/200503170201(※リンク切れ)
> まず何をしたいのかをはっきり持たないといけませんよね。
> それで、自分はこうだということをきちんと伝える。
> たぶん簡単じゃないし何遍もすりあわせが必要ですよ。
> でも、言わなあかん。普段は何してもいいんですけど、
> 仕事に対する自分の姿勢を見せることは絶対大事なんです。
> それをモノを言わないでそのまま通りすぎて、
> あとであの人はどうのこうのって言うことは失礼やと。
> 熱を見せろと。
> 自分が熱を見せるということは、相手に対してそれをわかってもらいたいっていうことでしょ。
> 人付き合いは、昔も今も変わらないんですよ。
> 言わないのも熱見せないのも、両方とも失礼ですよ。
漫画家の漫画技は、漫画のためにあるのだ
- id:matakimika
- 2005-03-05 – 失踪日記 – また君か。@d.hatena
- http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20050305#p2
人間の足はあんなに臭くなるべきじゃない
- 第30回「全国臭い靴」コンテスト(米国)の審査員
“暇ある。体力ある。金ない”のときの経験が糧になる
- テイ・トウワ
- ロングインタビュー | R25.jp
- http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB000410/tpl/interview03_11/bkn/20050331/id/200503310201(※リンク切れ)
> 25歳までの“暇ある。体力ある。金ない”のときに、ラジオ聴いてエア・チェックしたり、レコ屋に行って試聴して暗記してっていう、経験とかゲットしたレコードっていまだに糧になってる。そこは変わらないですね
楽しむという対応が一番強いようです
- 畑中純
- 夏目房之介の「で?」 > 畑中純『1970年代記』 : ITmedia オルタナティブ・ブログ
- http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2007/04/post_6be0.html
> よく作家は停年が無くっていい、などといわれたりしますが、とんでもない、どの世界の人も平等に、感覚の鈍化を体力の限界を感じて自分で退くか、依頼が無くなって引退させられるか、どちらかの形で晩年を迎えます。
> ごく希に生涯現役の人もいますが、どの社会でも希なことですし、死ぬまで成長などあり得ないことです。
> 永遠の進化、なんてのは自己か周りがウソをついているのです。
> 作家は二十代に登場し、四十歳頃代表作を作り、後は余力、バリエーションですね。
> 長生きというのは、衰退を長らく晒すということでもあり、残酷な面もありますが、笑い飛ばして暮らしましょう。
> 現象と戦うとか逃げるとか、対し方は色々あるでしょうが、楽しむという対応が一番強いようです。
創価学会は日本最大のSNSですよ
- Anonymous Twitter
- http://twitter.com/anontwit/statuses/178592072
主催者の日記に足跡をつけるのが義務だったり、 退会手続きが非常に大変など、色々と面倒くさそうな SNS だ。
才能の使い方を知ってる人が真に才能のある人
たいていのヤツは何度も泥船に乗って沈むんだ
- 発言者不明
- ◆漫画家達の愚痴はここだけに汁!67◆
- http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/comic/1187602429/492
> 492 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/09/06(木) 21:11:02 ID:EunvS8rD0
> たいていのヤツは何度も泥船に乗って沈むんだ
> そこから自力で這い上がって来たヤツの本が今書店に並んでるってだけだ
私の師匠の四代目米団治はクリスチャンの洗礼を受けた人でした。気持ちええから言うて、2回も受けたそうです
- 桂米朝
- 何やら目に見えない不思議な縁 – asahi.com:米朝よもやま噺
- http://www.asahi.com/kansai/entertainment/beichou/OSK200708280007.html(※リンク切れ)
あの儀式は生涯に一度だけだから意味があるんじゃないのか?ないのかーっ!?