日記 03/01
フィルムスキャナ買った
近所の HARD OFF へ寄ってみたら、 ジャンクでフィルムスキャナを発見。電源は入りました、と書いてあった。
ドライバ・USB ケーブル無し。2100 円ジャンク返品不可。
ドライバをネットから落として、コネクタの合う USB ケーブルでつないだら、 ちゃんと使えた。やりぃ。
PrimeFilm1800i
http://www.poladigital.co.jp/product/pf1800/
最大解像度は1800dpi。 手持ちのフラットベッドスキャナはフィルムスキャン機能が無いから、 フィルムスキャナが前から欲しかった。でも高いし……と悩んでた。 2100 円。ラッキー。
とりあえず、写るんですで撮った古いネガをこれで捨てられるかな? フィルム1本スキャンするのに 30 分~1時間かかるが、 別にカメラっ子じゃなかったから、はっきりいってフィルムは 10 本も無い。
フィルムスキャナがあるとなると、ちょっぴりフィルムカメラに興味が湧いてきたなぁ。
@nifty:デイリーポータルZ:コーヒーでフィルム現像をしよう
http://portal.nifty.com/2007/02/07/b/
楽しそうだよな、実際。
ちょっと現像を体験してみたいという方に最適な白黒フィルム現像器キット「ダークレス」
http://homepage2.nifty.com/vasolza/darkless.htm
うーん、自家現像かー。うーん……
日記 03/02
缶のしるこは苦手な方
『大納言しるこ』。
どっちかっつーと、缶のしるこは苦手な方だけど名前に惹かれて買った。
こういうネーミングは好きだ。なんか偉そうでインパクトがある。
検索してみたら、ネット上の感想は、
「サラッとしていて甘さ控えめでものたりない」
と
「サラッとしていて甘さ控えめだから飲みやすくて美味しい」
で分かれてるっぽい。私は後者。飲みやすかったです。
甘党の人にはものたりないかもな。
来週、胃がん検診を受けるんだけど、その時間に起きられるかどうか……。
つーか、受け付け時間が
[ 午前 10 時 00 分~ 10 分まで ]
って何ですかその短さ。ちょっとでも遅れたらアウトか。
遅刻できないから、今日、検診場所を確認しに下見に行っちまったよ。
大学受験か。
Warabi – 簡易トゥーンレンダラ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA029732/
メタセコかー。使ったことないな。Wavefront OBJ 形式?Alias|Wavefront 製品なんて、おでが持ってるわけ(泣)
日記 03/03
最近の気分転換時にすることは、スキャニング。
あれ?もう3日?まだ2日のような気がしてた。あらあら。
最近の気分転換時にすることは、スキャニング。 古雑誌から、必要なページだけちまちまスキャンしてデータ化。 ぜんぶいっぺんにドカッと捨てられればガツッとスペースが空くのだけど、 そうもいかないので1冊1冊ちまちまとスキャン→廃棄をやっている。 ちっとも部屋が片付かない。
あと、フィルムスキャナで古いフィルムをスキャンしたり。 起動に時間がかかり、1800dpi なのでスキャニングにも時間がかかる。
1800dpi ってフィルムスキャナとしては精度の低い方だが、それでもけっこう時間がかかる。 元はジャンクだし贅沢を言ってもしょうがないが。
35mm フィルムは 36mm × 24mm。1800dpi だと 2551px × 1701px 。2551 × 1701 = 4339251。 430 万画素かー。今なら 500 万画素のデジカメが1万で買えるな。
しかし、久々に見るとレンズ付きフィルムで撮影した写真っていいですよ。 なんともいえない甘さがあって。
単に、久々に見たから新鮮に感じてるだけだとは思う。
レコードのパチパチはたまに聞くと味わい深いけど、
毎日毎回となれば、自分はやっぱり邪魔なノイズと感じるだろう。
それに似た感覚。ともあれ、久々のレンズ付きフィルムの写真はモヤッとしたエッジや色味が気持ちよく見えた。
(きちんと遮光保管してなかったから、ほどよく退色してたのがかえってよかったのかもしれない)
たまにそういう甘い写真が欲しくなるという欲求に応えられるよう、 LOMO などを持っとくのもいいのかもな。
写真かー。ガチャガチャした性分の自分が手を出すべき趣味じゃないような気がするんだけどなー。
散歩に行くときはデジカメを持ってってズコバコと撮ってるけど、 基本的には写真趣味というよりは資料集め+路上観察+ブログのため、という感覚でやってるからなあ。 だから上達しないし、向上心もあんまり無くて、(カメラに関する)勉強もほぼやってない。
なんだ?誰に何の言いわけをしてるんだ自分。
宮崎を食べよう on the web
果樹の実でないスイカやメロンやいちごは分類上は野菜なんだっけ。 旨いのかもしれない。
グラタンのように加熱調理すると実がジャムみたいに溶けてしまいそうな気がするけどなあ。
日記 03/04
私の持ってるフィルムカメラ
デジカメ以前、日常スナップ撮り用に一応フィルムカメラを持っていた。 いわゆるコンパクトカメラだ。それがこれ。
Fujifilm のQ1。デザインが変だったので衝動買いした。
しかしこれ、あまり良いカメラではなかった。
最大の欠点は、三脚(一脚・雲台など含む)を取り付けられない点。
コンパクトカメラに三脚だなんて、大げさな……と思うかもしれませんが、 このQ1というやつ、丸いから平地に置いて安定させることができやがらねぇんですよ。
セルフタイマー機能があったかどうか、もう覚えてませんが……接地によって安定させて撮ることができないのは辛かった。
教訓:カメラとボーグ・シップは四角に限る
自分が買ったのは初代。カラーバリエーションが増えた後期型やデジカメ版Q1ではどうだったのだろう? 改良されたのだろうか?
あと、フィルム版Q1は電池駆動なんですけど、使う電池が単四型。売ってねーよ。
でもってAPS。いや、当時は全然かまわなかったんですけどね。 ただ、こないだジャンクで買ったフィルムスキャナはAPS非対応だったので、 そうなると憎くてたまりません。
いかに自分がカメラに興味の無い人間か推し量れますね。
ていうか、久々に引っ張り出したら、中にフィルムが入ったままだった。 何年封印されてたんだ?つーか、何が写ってるんだ……?
そういう、現像に出し忘れて何が写っているのかもわからなくなったレンズ付きフィルムも3つほど持っている。 (現像に)出そう出そうと思いつつズルズルと……
カメラ付き顕微鏡
http://www.kenko-tokina.co.jp/optical/micro_scope/131084.html
デジタルじゃなくて、レンズ付きフィルムで写真が撮れる顕微鏡。
子供のころ、持ってたんだ、コレ。 お年玉やおこずかいを貯めて買った。 お年玉×2年分+こずかい1年分だったっけな。 そのころは真剣に学者になりたかった。 というか海洋科学者になるつもりだった。
そして改造手術を受けてイルカとしゃべったり、キングダークと戦うつもりだった。 ……というのは嘘だ。 (前情報でテレビマガジンに載ってた仮面ライダーXの、 あまりのかっこよさに血液が沸騰したけど自分の住んでた地域では放送しなかったのでトラウマになった) それはさておき。
その頃はレンズ付きフィルムなんて売ってなくて、 自分が買ったモデルに付いていたのは普通の 35mm フィルムをセットして、手動でシャッターを上げて感光させるめちゃめちゃ簡素な撮影ユニットだった。 今で言うトイカメラ以下の代物。
フィルムをセットするプラ箱の横に取っ手が付いてて、 それを上に持ち上げると底部の窓が開いて感光するしくみ。 取っ手を離すと自重で取っ手が下がって、窓が閉じるという…… バネを利用したシャッターですらないという。
普通に上げ下げでやるとシャッタースピードが長すぎるので、 指でパチンと跳ね上げるように取っ手をはじくのがコツで…… ああ、解説したところで誰にも何にも役に立たないノウハウ。
それでも、すっごい楽しんだ。 ピンボケ写真ばかりだったけど、 顕微鏡で見た花粉や燐粉は本当に美しかった。
小学生だったので精液は見なかった :P
……で、なんで学者にならなかったんだろう?
小学校にあった顕微鏡は最大倍率 800 倍だったので、 オレのは 1200 倍だぜへへーん、と優越感にひたってた(イヤなガキ)
日記 03/05
区が提供する無料胃がん検診を受けてきた。採血と、バリウム飲んで撮影するあれ。 結果はまだわからない。
もし、癌で手遅れだったらどうしよう……と思うと不安で原稿が進まなくなる。 いや、体調はいたって普通で思い当たる節はまったくないけど。 なんとなく人間の本能だろうか。悪い方の事態を想像してしまう。
それでも描かなきゃ完成しないので黙々とペン入れ。
R6 出た
- リコー、薄くなった7.1倍ズーム搭載「Caplio R6」 – デジカメWatch
- リコー、最薄部20.6mmのデジカメ『Caplio R6』を発売――7.1倍光学ズームと手ぶれ補正機能を搭載 – ascii24
大きな変更は無しか?自分は人物を撮る機会が少ないので(泣)、 顔認識はそれほどいらないな。
てなわけで、前から欲しかった R5 を Amazon で確認。 ¥ 25,800 。お得感あるわー。 近所の量販店では3万円台前半だったんだよな。 商品入れ替えで展示品が処分価格になっても、Amazon の価格に届くかどうか。
逆に Aamzon でも R4 は約¥ 23,000で、R3(製造終了)だと¥ 30,000 以上する。 これ以上はそんなに安くもなるまいと判断してポチッと購入ボタンを押した。 はやく届け。
『RICOH デジタルカメラ Caplio R5 レッド Caplio R5 (RED) 』

- メーカー:リコー
Amazon で詳しく見る
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正月、帰省したら兄の人が Caplio R5 オーナーだった。たしか赤だったと思う。
兄曰く、
「起動が早い。1 cm マクロは案外使わない。安くてオールマイティー。会社にもう一人、R5 を買った人がいた」
とのこと。
5年ぶりにデジカメ買い替え。楽しみだ。
日記 03/06
三角消しゴムを使ってみたら、期待はずれだった
先月に買った三角消しゴムを使ってみた。
面が広い。力が分散するのか摩擦係数が大きいのか、
けっこう疲れる。でもって、あんまり消え性能が良くないような気が。
ちょっと期待はずれだった。
bk1 のブリーダープログラムが終了だって。 あらあら。ほとんど稼ぎがなかったから惜しくはないけど、 なんか bk1 がヤバそうで悲しい。 買った本が届くの早いんだけどなぁ。いつまでたってもサイトのレスポンスが悪いのがネックなのか>bk1。
ネットで、料理が不味いのはイギリスでガチ、という話題が盛り上がっていた。 イギリスが不味いのは有名だけど、 その中で一番不味いのはイングランドかウェールズかスコットランドか北アイルランドか、 知りたいな。
スコットランドのアレな食べ物の代名詞、ハギスはイングランド人はほとんど食べないっていうし。
半年前の Caplio R5 の記事。
ITmedia +D LifeStyle:広角とマクロが楽しめる高感度機――リコー「Caplio R5」 (1/5)
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0609/19/news079.html
半年前は流し読み。Amazon で購入ボタンを押してから、今ごろ熟読。何か間違ってる。
斜め補正機能って、看板撮りで役立ちそうだ。逆光になりそうなときとか、 店の人に怪しまれそうなときは特に。
あと、スキャンできない B2 などの大きい作品とか。 いちいち三脚使わなくても、キチッと真正面からの図が撮れるとしたら助かるなぁ。 絵描きの自作撮りに便利な機能だと思う。 実際に使ってみないことにはわからんけど。
Caplio , Camedia はキャプリオだしキャメディアなのに、意外に多くの人がカプリオ、カメディアだと思い込んでいるな。というか自分がそうだったんだけど。
マッキーケアが欲しいのだが
ZEBRA | エコロジー商品 | マッキーケア極細つめ替えタイプ
http://www.zebra.co.jp/eco/products/marker/01_05.html
使い捨ては不経済なので、詰め替えタイプが欲しいのだけど、 近所じゃ売ってないんだよなぁ。 ハンズか伊藤屋まで行かなきゃダメですかい? (通販が嫌いな奴>自分)
日記 03/07
届いた。今、原稿の仕上げ中でさわってる時間が無い(泣)。
正確にはSDカードを買いに行ったり、写真撮りに散歩に行く時間が無い。
マニュアルでも熟読していよう。
この写真を撮ったのは CAMEDIA C-2 ZOOM。2002 年に買った 200 万画素機だ。 電池はもちは抜群。オリンパス機の画とか色味は好きだし、 画素数は 200万 で十分。今でもかなり満足しているんですけどね。 でも結局、手ブレ補正と1 cm マクロの魅力に屈した。
バヤリースのパッケージデザインがいつのまにか変わってた
こっち見んな
……というツッコミ待ちなのだろうか?釣られたのだろうか?
コルク抜きがないときの、ワインの開け方
Open a Wine Bottle without a Bottle Opener – lifehack.org
http://www.lifehack.org/articles/lifehack/open-a-wine-bottle-without-a-bottle-opener.html
機械翻訳に頼って読んでみた。だいたい↓こんな感じか?(間違ってたらすみません)
元記事:コルクにネジをドライバーで刺して引っ張れば抜けるよ!抜けるよ!
コメント:↑コルク抜きが無いのにネジとドライバーがあるかよバロス
指でコルク栓を押し込む派
- 指で押し込め。ほいこれ、道具要らず
- コルクが瓶の中に入ると注ぐとき不便だよね。コルクが中でフタをしないように、棒か何かでコルクが首のとこまで来ないようにしながら注ぐといいよ
- いったん、瓶の中に押し込んで、ひもを使って引っ張り出すといいよ
- ワインを回して中に落ちたコルク栓を底の方に追いやって注ぐのがスイスのスタンダードです。
コメント:指で押し込もうとすると最悪、割れね?
割っちゃう派
- 割って飲め。ガラスは飲むな
- 剣をコルクのすぐ下のところに叩き込むと、破片が飛び散らずきれいに切断できるよマジで。
樹木を使う派
この方法には1本の樹木と忍耐が必要だ。 瓶を逆さ、あるいは水平に持って瓶の底の方でコンコンと軽く何度も木を叩く(割れないように軽い力で!)。 すると、少しづつ、少しづつ、運動によって中のワインがコルクを押し出そうとする。 手でつかめるくらいコルクが出てきたら、こぼさないようワインを立ててコルクを抜きなさい。
樹を使う方法は、知識では知ってましたけど試したことはありません。 樹木が無いときはビンにタオルやシャツを巻いて壁などでもいいそうですが、 自分でやったことはないので保証はできません。あしからず。
しかし、今までに無い画期的な方法は無いもんですね。 剣で斬るのは眉唾ながら面白いと思いました。 空手家が手刀で綺麗に切るようなもの? そんなうまくいくものだろうか?
樹木の方法もなあ……ネジやドライバー以上に、のんべは忍耐力を持ち合わせていないから……。