カリーメシの中にはアルファ米とフリーズドライのカレールウが入っているので……。
お湯を注がないのか?とお思いかと存じますが、どっちでもたいして変わらないのです。
むしろ、大事なのは注ぐ量です。今回は内側の線まで注ぎましたが、もっと少ない方がいいと思います。
ここから、2~3時間くらい放置します。どっちでもたいしてかわらないと言ったのは、このためです。 お湯を注いでいれば待ち時間が30分くらい早まるかもしれませんが、調べてないのでわかりません。
ごはんとおかゆの境界例だね、ていうくらいやわやわのごはんです。
水をも少し少なくすれば、もすこし固いごはんになったのかもしれません。が、単に待ち時間が短くなるだけで、かたさは同じかもしれません。調べてないのでわかりません。
これを電子レンジで温めます。
ルウも用意しましょう。お湯を注ぐので、もっと深くて狭い容器の方がよいです。湯呑みとか汁椀とか。
ルウと同体積くらいのお湯を注ぎましたが、容器のせいで浸りきらず、溶けるまでおもったより時間がかかりました。
盛り付けて完成。福神漬けだの追いチャッツネだのは負けなので使いません(何と戦ってるんだか……)
普通の作り方より美味しいかと言うと、残念ながらまったくそんなことはありません。
むしろ、このようにして食べることで、ある事実に気づかされます。そう、
雑炊とかスープライスにでもしないとコメ(アルファ米)の美味しくなさが目立ってしまう……と。
アルファ米のみならずフリーズドライ食品もコメ関係は雑炊ばっかりですが、やっぱそういうことなんだと思います。
しかしまあ、食べられないほど不味くは無いと思いますので、気が向いたらどうぞ。
いや、アルファ米、私は好きなんですよ。旅行にはよく持っていきます。味はちゃんとしたコメやレンジ用ごはんに負けますけど、なんといっても軽いので。