このエントリは過去に桝田道也の本サイトにおいて発表した落書き4コマのうち、2006年に発表したものをひとつのエントリにまとめたものです。
澱みの泡 #3(初出:2006-01-15)
ヴァリエイション
サイコロ不要
(注:「澱みの泡」は前年である2005末から続けてた短期シリーズ)
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0115
澱みの泡 #4(初出:2006-02-03)
この乾いた大地に曖昧と寛容を
和風伝奇ラブコメ
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0203
澱みの泡 #5(初出:2006-03-02)
飽和と射出
飽和と拡大と拡散
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0302
春のバカ祭り(初出:2006-03-15)
#1
#2
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0315
さ・く・ら(初出:2006-04-02)
#1
#2
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0402
四月と五月のあいだ(初出:2006-04-15)
4月クレバー
ゴールデン
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0415
論理的帰結(初出:2006-05-01)
#1
#2
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0501
Wiiネタ2題(初出:2006-05-15)
俺達にアスはある
頭文字《イニシャル》ウィー
なんだかよくわからん。
個人的には『Wii』という名前は悪くないと思ってますけど。ネタとしてもいじりやすいし。(編註 2020-09-22:ゲームキューブの後継機種の正式名称がWiiだと発表されたとき、その名称について賛否が分かれたのを踏まえたコメントです。特に英語圏ではpee(オシッコ)を連想させるという理由で否定的意見が多かったかと)
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0515
やば野暮(初出:2006-06-01)
やば
野暮
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0601
梅雨ネタ2題(初出:2006-06-16)
雨・俺・雲・重力
こどもたちをよろしく
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0616
腰イタイ(初出:2006-07-01)
お前が何物かはともかく
英語カッコイイ症候群
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0701
猛暑は気合で(初出:2006-07-15)
猛暑は気合で吹っ飛ばせ #1
猛暑は気合で吹っ飛ばせ #2
夏が、暑かった、から。
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0715
暑は夏い(初出:2006-08-01)
責任の所在
単位問題
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0801
ライムさん(初出:2006-09-01)
ライムさん 1
ライムさん 2
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0901
ネッターちゃん(初出:2006-09-15)
飛ぶ前に見れ!
イントネーション
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#0915
一人で楽しむ秋(初出:2006-10-01)
芸術の秋
食欲の秋
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#1001
そうだ運動しよう(初出:2006-10-16)
運動不足 1
運動不足 1
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#1016
拙作 Flash (http://blog.masuseki.com/?p=1753)の援護射撃4コマ
口内炎には
スポンジ脳の王
ちなみに、2006.11.1の4コマ更新は忘れました(基本は1日と15日に4コマを更新。忙しくない場合に限り)
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#1115
キャリアトラック(初出:2006-12-01)
#1
#2
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#1201
サンタと煙突 1
サンタと煙突 2
この項のパーマリンク:http://blog.masuseki.com/?p=1890#1215
2006年の総括
//– 以下、コメント@2020-09-22
聞かれてもないのに自作語りを始めちゃいがちな、自分の作品大好きっ子である私が、ほとんど作品にコメントをつけなくなってます。
楽しんでやってませんね、これは。承認欲求こじらせの症状が出ています。
コメントもつかない、アクセスも伸びない、手ごたえがない。
「いや、読者の反応に振り回されても自滅するだけ。バズろうがバズるまいが、自分は自分の信じる芸術を貫くまで……」
と、心をこじらせた結果です、これは。
このこじらせが2004~2005あたりの求道的な作品、内面との対話的な作品になったのでしょうし、2006年は求道精神が作品の内容のみならず、ただ黙々と更新に励むという制作態度にも向かったのでしょう。
それはそれで、まあ、理解はできるんですけどね、過去の自分の気持ち。
「バズろうがバズるまいが、自分は自分の信じる芸術を貫く」という姿勢は今だってそうなわけだし。
でもまあ、ただでさえ反応が少ない空気の中、作者が黙りこんでしまったら、もう話しかけられる空気じゃなくなりますよね。
そういう空気を自分から作っていったのは良くなかったな、と今さらながらに反省しました。遅いけど。
あと、再読して思ったのは、全体に滑ってるのが多いな、ということ。
このへんも、読者目線が希薄になっていたせいだろうな、と思います。
反応が薄いから、創作の目的が自己との対話に向かって行った。
だから、読者が読んで面白いかどうかではなく、自分の中で面白いか面白くないかハッキリしない所を掘り起こす方向へ向かったわけですね。
そうやって境界線上を狙ったら、半分以上は「面白くないの」になりますわ。そらそーです。そらそらそーです。
そういう境界線の追及は一種の調律です。後の作品への種まきにはなってると信じてます。が、調律を聞かされても、まあ、リアクションはできないですよね。
コメントここまで–//