ぽんぽん痛い。3日前から。右の肋骨のすぐ下あたり。治まる気配が無いので病院へ行った。
原因不明。胆石または胆臓の病気じゃなさそうだが、
病院に行く直前に食事してたので超音波でも見えず、よくわからんと。
病院に行く直前に排尿してたので、尿検査できず。
とりあえず、十二指腸潰瘍が怪しいので、後日内視鏡検査とのこと。
単に、ストレスによる体の不調のような気もしてきた。
病院に行く前は5秒に1度襲ってきてた疝痛が診察中はほとんど消えて、
病院を出たとたんに再び襲ってくるんだもんなー。たまんねぇ。
待ってる時に診察室から聞こえてきた、医者と小学5年生の患者の会話。
医者(看護婦に)「CT(スキャン)の準備して」
少年「しーてぃーって、なに?」
医者「え?CT?……う~ん、説明はむずかしいな……。 簡単に言うと、脳を輪切りにして調べる検査だよ」
……ってチョット待てオイ~ッ!!!
相手が小学校高学年だからシャレが通じると思ったのか、
単に子供をからかって遊んだだけかわからんが。
待合室で爆笑してしまった。
ちなみに俺は採血もされた。その時の話。
看護婦「ゃん!ほそ~い!」
……ええ、血管の事だとはわかりますが、僕のプライドはズタズタです。
看護婦「チクッとしますよ~…………。(小声で)…やばっ」
思った事をすべて声に出すな。
看護婦「ん…、あれ?あれ?(血が)こない、あれ?(刺さった注射針をぐりぐり動かして)あ、来た来た。ふぅ」
俺(あきれながら)「そんなに細いですか?僕の血管」
看護婦「ううん。アタシが下手なだけだから!」
……正直なのが、必ずしも良いとは限りませんよ。
採血が終わって。
看護婦(笑顔で)「ごめんね~。血、ちょっと漏れちゃった。青くなっちゃう(内出血する)かも」
笑顔で言うな笑顔で。
つまり、ようするに俺はこの人にドジッ娘萌えしたという話だ。命がけだけどな。