単体の熱帯 ~ 宮崎の巨樹・内海のアコウ
宮崎県内海は野島神社境内のアコウの紹介です。国の天然記念物です。
アコウというのは、クワ科イチジク属の樹木で、熱帯に多いガジュマルなんかの仲間です。
イチジク属 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B8%E3%82%AF%E5%B1%9E
他の樹木や自分自身の上で発芽し、空中から気根と呼ばれる根を伸ばします。 地表に到達した根っこはそのまま幹となり、本来の足場であった樹木を覆ってしまって枯らせてしまう、絞め殺し植物(物騒な名前だ)の一種。
根っこがうわー、ぐわー、ぐももー、ずわおわー、っとなっててゴチャゴチャ好きにはたまらないものがある樹です。
こんなんですもん。樹の上の秘密基地を作らずにいられないシルエット。不思議な島のフローネを思い出します(オッサンらしい感想)
国道に張り出してる枝々。台風銀座の宮崎で、この先ずっとこのままの姿勢を保てるかどうか。
再訪した(2014-01-01)ので動画つくった
初詣に青島神宮に行ったら人多すぎだったので青島神宮への参拝をあきらめて、ほど近い野島神社へ参拝しました。
再訪だったので今度は動画を撮りました。といっても三脚なんか用意してなかったので当然、手持ち撮りなんですが。そんなこんなで過去写真も合わせて、一本の動画にしてニコ動へアップしました。