これも国宝・正福寺千体地蔵堂に行った帰り道での寄り道。日没間際。
埼玉県新座市若宮八幡神社(新座市野火止3―13―8)。いわゆる、村の鎮守の神様でしょう。どんどんひゃらら、どんひゃらら。
明治の断髪令のとき、村の男たちが切った髷を奉納したとかなんとか。 その奉納額を見たかったけど、どれがその奉納額か私にはわからなかった。 ふたつほど、ほこりまみれで読めないのがあったので、そのどっちかかと思うけど、 単に私が奉納の文面を読みこなせてないだけの可能性も。
なんか、木材の使い方がえらくフリーダム。パズルか?
しかし、なんといってもこの神社の目玉は狛犬でしょう。私の主観ですが。
これだ。かっけー。
怪獣か。
あんまり狛犬ウォッチの趣味は無いのだけど、これは撮らざるをえない。 狛犬観察界で有名かどうかは知らないけど、これは好き。造形がフリーダム。
……というわけで、良い寄り道でした。
トタン壁の蔵。山車か神輿でもしまわれてるんだろうか。錆びが寂びをかもし出してて、これも良い。