初詣に筑波山へ行きました
初詣に筑波山へ行きました。今年の元日に……(注:この記事は 12 月 27 日に書きました)
まとめようと思いつつ、あんまり良い写真が撮れなかったんでズルズル延ばしてるうちに 2009 年も終わりそうになったんで、今ごろ。
夏休みの日記を 8/31 に涙目でまとめ書きする小学生のようだ。
元日であり、ガラガラのつくばエクスプレス。
神社到着。こう人が多いと立ち止まって撮るのが迷惑になるので歩きながらシュート中心。 構図もホワイトバランスもあったもんじゃない。
ガマの油の総本山(?)のためか、山を挙げてのカエル猛プッシュ。
人の流れがすごい。水平をとれる状態じゃない。
千社札はあれ、文字と家紋だけじゃないといかんのか? 萌え絵とか貼りたい輩は多いと思う。 貼らせてなるものかという寺社も多いだろうが。 あれって貼るのにお金が要るんだっけ? だとしたら、萌え絵な千社札でも歓迎な寺社もそろそろ出てくるかもな。
ガマの油売りの口上実演もやってたけど、目もくれずに巨樹。ああ巨樹さ。
寺社建築は城とちがって漆喰で塗り固めないから木組みが見えてかっこいい。 仮に自分で描くとしたら地獄だが。 釘つかえよ、もう!かっこいいけどさあ。
正面から撮りたかったなり。
鳴らすひもが無い。まー、このサイズの銅の鈴が落ちてきたら
「お年玉だねおめでとう!(ユーモア(全年齢))」
で済まないからな……
なんか唐突におっぱいオブジェ。神社にそぐわないことはなはだしい。
つくば万博で展示された宇宙の卵というおっぱいオブジェだそうだ。
マイナーなエロマンガでたまーにこういう砲弾みたいなオブジェおっぱいを描く人がいますな。
“ミサイルのような”という比喩をそのまま絵にしたんか?とか思いますな。
なぜそう、執拗に撮っているんだ?>自分
山頂へ
初詣すんだら人混みも消えた。つくバウムなどを食べつつ、ケーブルカーで山頂へ。
最近はマイカーにしめ飾りをつける人が減って寂しい。
三羽 DE 無表情。
ウインチ。なぜかグッとくる。
ちなみに車窓からの写真は一枚も無いです。
切符をどこにしまったか忘れてしまい
「無い!無い!」
とパニクっていたからです。(サイフの普段使わないポケットに入れてしまっていた)
山頂到着。あとから写真を見ても方角がわからん。
アンテナ鉄塔多い。だれかを犠牲にしないと出られない男が待ってるかもしれないので注意。
パラボナが無い。お役御免なのかもしれない。
ガマ石。口をあけたガマのように見えるから。 小石を投げてうまく乗れば幸運があるとかなんとか。 簡単なように見えるが、傾斜があり、すでに乗ってる石が邪魔するので難しい。 いったん口に入ってもコロコロと転がり落ちてしまう。
最頂部の社が見えた。
建築材料を運んだ人は大変だったろうな。
この先、絶壁。落ちたら死ぬで。
ゴツゴツしてて手がかり足がかりは多いのだけど、これ以上先に行くのは無理だった。 そんなに高所恐怖症というわけでもないけど。自分の身体能力を信用できなかった。
「押すなよ!絶対押すなよ!」
そもそも、この朽ち果てる寸前な手すりが信用ならんのじゃ。 ひざの高さの柵のようなものは、この先に行ったら落ちても責任取らんよ、というメッセージなのか?(写真はその柵の外側から撮っている)
下山
国境の長い山道を抜けるとB級テーマパークであった。 (国境なんか無いわい)
入場はしなかったので外から撮れたものだけ。
帰路
言わなきゃわからない写真なのだけど、 真ん中の送電鉄塔の向かって右の、頭が隠れたひときわ高い山は富士山。 つくばエクスプレスって富士山が見えるんだー!と感動した。
元日、富士山、夕焼けっていうのが素晴らしいじゃないですか。
初日の出ばっかりえこひいきしないで!初日の入りもほめてあげて!
鷹となすびを探したけど見当たらなかった。
おしまい